第27回大会〜第31回大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:05 UTC 版)
「長野誠」の記事における「第27回大会〜第31回大会」の解説
第27回は、3大会ぶりにゼッケン100番での挑戦。大会前に父が死去し、今回は「父のために2度目の完全制覇をします」と意気込んだ。1stはジャイアントスイングではロイター板を一切踏み込まずに突破。2ndは1.65秒残してのクリア。4大会振りの挑戦となった3rdは初挑戦のアルティメットクリフハンガーの4→5本目で落下した。インタビュー前、後、挑戦中のクリフハンガー前の休憩ポイントでの仲間の会話を含めて「ここが山場になるだろうとは思っていました」と語った。 40代になって初めての挑戦となった第28回は、大会前にこれまでの「第28金比羅丸」から、新しく製造された「第50金比羅丸」の船長となり、ゼッケン100番での挑戦。オールスターズ4人の脱落を見届けた後の挑戦となった。1stで猛威を振るっていたローリングエスカルゴ、スピンブリッジの難関エリアを素早く攻略し、十分に制限時間を残したまま2連そり立つ壁に到達するも、2つ目の壁を登れずタイムアップとなる(ゼッケン100)。そり立つ壁系統エリアでの脱落は第8回以来となった。 第29回はゼッケン100番での挑戦。1stの新スタートエリアであるロングジャンプをクリアしたものの、着地直後に右太腿を痛めるアクシデント。その後前回同様2連そり立つ壁の2つ目の壁でタイムアップとなった。 第30回は「塊王(長男)も理解できる年齢になったので、良いところを見せてやりたいです」と語り、ゼッケン2999番で登場。過去2回辛酸を舐めた2連そり立つ壁を1回で突破。最終エリアのランバージャッククライムを驚異の速度で登り切り、40代になって初の1stをクリア。しかし2ndスワップサーモンラダーの3段目から4段目の移動にて、バーの右側が突起に乗り切らず下段に脱線した事により、当時のルールによる失格扱いでリタイア。挑戦後のインタビューでは「バックストリームまでたどり着いてどれくらい(自分だとどれくらい疲れるのか)見てみたい(試したい)です」と語った。 第31回はゼッケン98番をつけて出場したが、1st新エリアのタックルで脚力を削られその後のそり立つ壁でタイムアップとなった。リタイア後のインタビューでは(SASUKEを続けるかどうかは)「コンディション次第ですね」と語った。
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