第2シーズンのあらすじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 13:45 UTC 版)
「ワンス・アポン・ア・タイム (テレビドラマ)」の記事における「第2シーズンのあらすじ」の解説
呪いが解かれるとともに、ストーリーブルックでは魔法が使えるようになる。 エマとメアリー・マーガレットは、おとぎの世界に飛ばされてオーロラ姫やムーランとともに旅をする。現実世界へのポータルを開くため、巨人の国で魔法の豆を入手するが、大魔女コーラとフック船長に奪われてしまう。しかし、ヘンリーのために良い母親になろうと努力するレジーナの協力により、別のポータルを通ってストーリブルックに戻ることに成功する。 大魔女コーラはレジーナの母で、おとぎの世界では仲違いしており、一度はレジーナによって不思議の国に追放されていた。だが、そこでハートの女王となったコーラは、レジーナが刺客として送ったフックを逆に丸め込み、魔法の森に戻ってその一部を凍結させ、レジーナの呪いを回避していたのである。そして今、魔法の豆とフックの帆船を使い、ストーリーブルックに乗り込むことにしたのだった。 おとぎの国からコーラとともにやって来たフックは、ゴールドを殺そうと付け狙う。ゴールドことルンペルシュティルツキンこそ、彼の左手を奪った”ワニ”だからである。 ゴールドはニューヨークに行き、呪い発動以前に現実世界に来ていた息子ベイと再会する。しかも、ベイはエマのかつての恋人ニール、すなわちヘンリーの実父だったことがわかる。 ストーリーブルックは本来、おとぎの世界から来た者(エマ含む)とヘンリー以外には見えなかったが、呪いが解けたことにより誰でも入り込めるようになった。そして、魔法を悪しき物と看做す外界者たちがフックを雇い、レジーナが保険として持っていたリセット装置を奪って起動させ、ストーリーブルックを消滅させようと謀る。しかし、ストーリーブルックの消滅とともにおとぎの世界から来た者たちも全員消滅することになると悟ったフックは心変わりし、街の消滅を防ぐためにエマたちに協力する。 「自分たちが消滅したら、ヘンリーは孤児になってしまう」という思いから、それまで対立していたエマとレジーナが力を合わせ、ストーリーブルックの消滅をどうにか回避する。だが、そのいざこざの最中にニールは瀕死の重傷を負ったままおとぎの世界に飛ばされ、またヘンリーもネバーランドに連れ去られてしまう。 ヘンリーを救うため、エマ、白雪姫、チャーミング、レジーナ、そしてゴールドは、フック船長の帆船”ジョリー・ロジャー”号で出発する。
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