魔法の森
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「ワンス・アポン・ア・タイム (テレビドラマ)」の記事における「魔法の森」の解説
第4シーズン終了時点において、魔法の森(the Enchanted Forest)の正確な規模や境界線は明らかではない。おとぎの世界(Fairy Tale Land)という表記もABCの公式サイトでも見られるが、「Fairy Tale Land」や「the colorless world」という名称は劇中のセリフには出て来ない。 プロデューサーのジェーン・エスペンソン(英語版)は、「Fairy Tale Land」という通称と劇中の「the Enchanted Forest」は同じ場所を指すと説明している。ただし、森に暮らしていた頃のスノーの台詞に「別の森の人が(弓術を)教えてくれた」というものがあり、またロビン・フッドはシャーウッドの森から特にポータルを通らずに魔法の森に出没している。さらに、アナもポータルを利用せずに、アレンデールから魔法の森へ移動している。そのためこれらの世界は全ておとぎの世界の範囲内だと考えられる。 また、複数の地続きの王国・領地の存在が示唆されている。以下、全てが魔法の森の境界内に属するかどうかは不明瞭だが、ポータルを使用せずに行ける領域の王あるいは長として知られている人物を挙げる。 レオポルド王 - スノーの父。エヴァ王妃(スノーの実母)に死なれた後、レジーナと結婚。レオポルドの死後はレジーナ王妃が女王になる。 エグゼビア王 - ヘンリー王子の父でコーラの義父。つまり、レジーナの父方の祖父にあたる。なお、ヘンリーが王子として描かれる(エグゼビア王が初登場する)のは第2シーズン第16話 "The Miller's Daughter" だが、公式サイトの説明ではヘンリーはレオポルド王の王国に住む貴族だったとされている。 ジョージ王 - ジェームズ王子(チャーミングの双子兄弟)の養父。ジョージ王の王国はチャーミングとスノーが引き継ぐ。 マイダス王(ミダース王) - アビゲイル姫の父。 サー・モーリス - ベルの父。 名称不明 - エヴァ姫(後のエヴァ王妃)の親。 名称不明 - トーマス王子の親。つまり、シンデレラの義父母。 名称不明 - オーロラ姫の親。 名称不明 - フィリップ王子の親。 名称不明 - ムーランが仕えていた皇帝。 クイーン・エルサ - アレンデールの女王。 ランスロットはかつてアーサー王に仕えていたとされるが、詳細は第2シーズン終了時点では明かされていない。 巨人の国は雲の上にあり、行くためには魔法の豆の木を登る。レジーナの呪いの魔法やコーラの結界魔法の影響を受けていたかどうかは不明。
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魔法の森(まほうのもり)
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「魔法つかいプリキュア!」の記事における「魔法の森(まほうのもり)」の解説
ペガサスなど様々な生き物が生息している森。人は住んでおらず静かな空気が漂う。森の奥には甘い香りを放ち、生き物を回復させることができる大きな花が咲いている。
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魔法の森
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 05:20 UTC 版)
幻想郷で「森」と言えば通常は「魔法の森」を指す。幻想郷の「魔」が集まった森。この森は常に禍々しい妖気で溢れており、普通の人間は森の瘴気に長時間耐えられない。人間だけでなく妖怪もあまり寄り付かない場所となっているが、瘴気に耐えられる人間にとっては妖怪があまり来ないため安全。また、化け物茸の胞子がもたらす幻覚は、人間の魔力を高める作用があるので魔法使いを志すものが好んで住み着く。 この森には霧雨魔理沙の家「霧雨魔法店」、アリス・マーガトロイドの家、光の三妖精が『三月精』第2部の終わり頃まで住んでいた「果てしなく前から立っている大木」などがある。また森の入り口には古道具屋「香霖堂」がある。『妖精大戦争』ではステージのひとつとして登場する。 香霖堂 香霖堂(こうりんどう)は、森近霖之助が営む古道具屋。「人間の里」から「魔法の森」に向かうと森の入り口に建っており、神社と里と森の間に位置している。人間の里から魔法の森への道のりは幻想郷では比較的マシな部類に入る。 霖之助が無縁塚をはじめとする場所で拾って来た外の世界や冥界、あるいは人間用・妖怪用を問わずありとあらゆる道具を取り扱っており、「幻想郷縁起」でもこのような店は幻想郷では唯一であるとされ、霖之助本人も「拾いものを売る店」と称している。外の世界の品物も並んでいるが、陳列されている商品はどれも値札が付けられておらず価格交渉が必要で、店内には始めから売る気がない非売品も多い。ティーカップなど日用雑貨も扱っているため、店の客としてはレミリア・スカーレットや十六夜咲夜などがお得意様としてよく来店している。 『東方香霖堂 〜 Curiosities of Lotus Asia.』の主な舞台になっている。
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