ストーリブルック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/10 01:14 UTC 版)
「この世で一番愛するもの」の記事における「ストーリブルック」の解説
レジーナ(ラナ・パリラ)はおとぎ話の本を見て、最後の数ページがないことに気がつく。レジーナはヘンリー(ジャレッド・S・ギルモア)に問いただすが、ヘンリーは古い本だからなくなったのだと答えた。エマ(ジェニファー・モリソン)がヘンリーを連れて行こうとしていると思ったレジーナは、エマに街を出て行くように促す。レジーナはローカル新聞『ストーリーブルック・デイリー・ミラー』紙の記者である、シドニー・グラス(ジャンカルロ・エスポジート)に会ったが、彼はエマの過去にはほとんど興味を示さなかった。 ヘンリーはエマに"コブラ作戦"という呪いを打ち破る計画があると伝える。まずは、誰にも記憶はないがストーリーブルックの住人とおとぎ話のキャラクターを関連づけること。ヘンリーは疑うエマに、エマは白雪姫とチャーミング王子の娘であると説明する。ヘンリーを心配したエマは、セラピストのアーチー・ホッパー(ラファエル・スバージ)に会いに行く。アーチーが進んでヘンリーのファイルをエマに渡したのにもかかわらず、盗まれたと主張しエマは逮捕される。レジーナはうまくいかず、ヘンリーとエマの間を引き裂こうとする。エマは仕返しにレジーナのリンゴの木をチェーンソーで切り倒す。 宿に戻ると、グラニー(ビヴァリー・エリオット)は申し訳なさそうにエマを追い出した。レジーナはエマに平和的な解決のためオフィスでの話し合いを提案する。そこで、エマはレジーナにヘンリーを連れていく気はないがヘンリーがおかしなおとぎ話の話をするのは正気なのか心配であると伝える。ヘンリーはこれを耳にし傷ついて走って行ってしまう。レジーナはちょうどその時間にヘンリーが帰ってくることを知っていたのである。その後、エマは呪いなんてありえないと思う、でも嘘であると思っているわけじゃない、呪いを解くため、レジーナに呪いなんて信じてないと思い込ませたと伝える。 レジーナがリンゴの木に向かっているとミスター・ゴールド(ロバート・カーライル)が対価を払えばエマを追い出す手伝いをすると申し出る。レジーナはこれ以上ゴールドに力を借りるつもりはないという。ゴールドはヘンリーが養子になる際、手助けをしている。ゴールドはどうしてヘンリーという名前をつけたか尋ねたがレジーナは答えない。また、レジーナがエマの過去について尋ねるも同じように答えはしなかった。ゴールドが歩いていくと、レジーナは魔法の森での記憶があるのではないかという疑いの視線を向けた。
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