第16回アカデミー賞とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 第16回アカデミー賞の意味・解説 

第16回アカデミー賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/15 00:38 UTC 版)

第16回アカデミー賞
開催日 1944年3月2日
会場 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルス グローマンズ・チャイニーズ・シアター
司会 ジャック・ベニー
ハイライト
作品賞 カサブランカ
最多部門受賞 聖処女』(4)
最多部門
ノミネート
聖処女』(12)
 < 第15回 アカデミー賞 第17回 > 

第16回アカデミー賞(だい16かいアカデミーしょう)は、1943年の映画を対象としており、授賞式はアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスグローマンズ・チャイニーズ・シアターで行われた。司会はジャック・ベニーが務めた。

受賞とノミネート一覧

太文字のものが受賞である。

作品賞 監督賞
主演男優賞 主演女優賞
助演男優賞 助演女優賞
脚本賞 脚色賞
原案賞 長編ドキュメンタリー映画賞
短編ドキュメンタリー映画賞 短編アニメ賞
短編実写映画賞(一巻) 短編実写映画賞(二巻)
  • Heavenly Musicジェリー・ブレスラーサム・コスロウ
    • Letter to a Hero – フレデリック・ウルマン・Jr
    • Mardi Gras – ウォルター・マックイーウェン
    • Women at War – ゴードン・ホリングスヘッド
ドラマ音楽賞 ミュージカル音楽賞
歌曲賞 録音賞
美術監督賞(白黒) 美術監督賞(カラー)
撮影賞(白黒) 撮影賞(カラー)
編集賞 特殊効果賞
  • 潜航決戦隊』 – 撮影: フレッド・サーセン、音響: ロジャー・ヒーマン
    • So Proudly We Hail! – 撮影: ファーシオット・エドワード、ゴードン・ジェニングス、音響: ジョージ・ダットン
    • Stand By for Action – 撮影: A・アーノルド・ギレスピー、ドナルド・ジャーラス、音響: Michael Steinore
    • 空軍/エア・フォース』 – 撮影: ハンス・キーネカンプ、レックス・ウィムピー、音響: ネイサン・レヴィンソン
    • 『電撃作戦』 – 撮影: Clarence Slifer、R. O. Binger、音響: トーマス・T・モールトン
    • 『ボンバー・ライダー/世紀のトップ・ガン』 – 撮影: ヴァーノン・L・ウォーカー、音響: ジェームズ・G・スチュワート、ロイ・グランヴィル

アカデミー特別賞

アービング・G・タルバーグ賞

複数部門での受賞・ノミネート

複数候補
  • 12候補: 『聖処女』
  • 9候補: 『誰が為に鐘は鳴る』
  • 8候補: 『カサブランカ』
  • 7候補: 『キュリー夫人』
  • 6候補: 『陽気なルームメイト』、『電撃作戦』
  • 5候補: 『町の人気者』
  • 4候補: 『空軍/エア・フォース』、『オペラの怪人』、So Proudly We Hail!、『ラインの監視』
  • 3候補: 『熱砂の秘密』、『天国は待ってくれる』、『サハラ戦車隊』、『ラテン・アメリカの旅』、『ロナルド・レーガンの 陸軍中尉』、Thousands Cheer
  • 2候補: 『死刑執行人もまた死す』、 Hello, Frisco, HelloHit Parade of 1943、『硝煙の新天地』、『軍旗の下に』、『青空に踊る』、Something to Shout About、『ステージドア・キャンティーン』、Star Spangled Rhythm
複数受賞
  • 4受賞: 『聖処女』
  • 3受賞: 『カサブランカ』
  • 2受賞: 『オペラの怪人』

参考文献

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「第16回アカデミー賞」の関連用語

第16回アカデミー賞のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第16回アカデミー賞のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの第16回アカデミー賞 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS