硝煙のカンサスとは? わかりやすく解説

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硝煙のカンサス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/23 16:49 UTC 版)

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硝煙のカンサス
The Kansan
監督 ジョージ・アーチェインボー
脚本 ハロルド・シューメイト
原作 フランク・グルーバー
音楽 ジェラード・カーポナラ、アーヴィン・タルポッド
制作会社 ユナイテッド・アーティスツ
配給 ユナイテッド・アーティスツ
セントラル映画社
公開 1943年9月10日
1950年8月5日
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
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硝煙のカンサス』(しょうえんのかんさす、原題:The Kansan)は、1943年に製作されたアメリカ西部劇映画

あらすじ

南北戦争終結直後のカンザス。流れ者ジョンは、偶然居合わせた現場で強盗団を撃退したことから有力者スティーヴの信頼を得、彼の後押しで保安官に任じられる。スティーヴの弟ジェフや恋人エレノアの知遇も得るが、やがてエレノアを巡ってジェフと争う立場に陥る。スティーヴは地域の金融を支配している上、土地の私有化を狙って出入りする人間に通行料を課しており、トラブルが相次ぐ。ジョンを狙うハットンが姿を現わし、トムの協力で逮捕に成功するが、スティーヴは保釈金を払ってハットンを釈放させ、通行料で揉めていたトムがハットンに殺害される。更にジェフが起こした事件もうやむやにされるが、ジョンはスティーヴの正体がステファンという名の犯罪者であることを突き止め、事業から手を引かせる。ジェフは町から出てハットンと遭遇。ハットンはジョンに報復する気でおり、ジェフはエレノアが巻き込まれるのを避けるため町の入り口の橋にダイナマイトを仕掛けさせる。ハットン一味とジョン達は橋を挟んで対峙。不審に思ったハットンはジェフに先に橋を渡らせる。ジェフが先頭にいるのを知ったジョンは爆破をやめさせようとするが、既にスイッチが入っておりジェフは爆死。銃撃戦の末、ハットン一味は全滅。ジョンとエレノアは町の人々が歓迎する中結婚した。

キャスト

脚注

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