硝子戸の中とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 趣味 > 短編小説作品名 > 硝子戸の中の意味・解説 

硝子戸の中

作者夏目漱石

収載図書夏目漱石全集 10
出版社筑摩書房
刊行年月1988.7
シリーズ名ちくま文庫

収載図書ブキミ人びと
出版社福武書店
刊行年月1992.12
シリーズ名福武文庫

収載図書漱石全集 第12巻 小品
出版社岩波書店
刊行年月1994.12

収載図書ザ・漱石全小全一増補新版
出版社第三書館
刊行年月1999.6

収載図書現代表記版 ザ・漱石全小全一
出版社第三書館
刊行年月2004.11

収載図書大活字版 ザ・漱石全小説全二冊 下巻
出版社第三書館
刊行年月2006.4

収載図書齋藤孝イッキによめる!名作中学生
出版社講談社
刊行年月2006.4

収載図書ブキミ人びと
出版社ランダムハウス講談社
刊行年月2007.11
シリーズ名ランダムハウス講談社文庫


硝子戸の中

作者高橋源一郎

収載図書日本文学盛衰史
出版社講談社
刊行年月2001.5


硝子戸の中

読み方:ガラスドノウチ(garasudonouchi)

作者 夏目漱石

初出 大正4年

ジャンル 小説


硝子戸の中

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/02 15:22 UTC 版)

硝子戸の中
作者 夏目漱石
日本
言語 日本語
ジャンル 随筆
発表形態 新聞掲載
初出情報
初出 朝日新聞
1915年(大正4年)1月13日 - 2月23日
刊本情報
収録 『硝子戸の中』
出版元 岩波書店
出版年月日 1915年(大正4年)4月
ウィキポータル 文学 ポータル 書物
テンプレートを表示

硝子戸の中』(がらすどのうち)は、『こゝろ』と『道草』の間に書かれた夏目漱石最後の随筆である。1915年大正4年)1月13日から2月23日にかけて39回にわたって『朝日新聞』に掲載された。

内容

ガラス戸で世間としきられた書斎で、単調な生活を送っている作者のもとに時々は人が入ってくる。それらの自分以外にあまり関係ないつまらぬことを書くと前置きして、身辺の人々のことや思い出が綴られる。自分が飼ったヘクターと名づけた犬の死の話。身上話を漱石に小説にしてもらいたがった女の話。旧友O(太田達人)の訪問と短い交流の話。画を送ってきて賛を強要する男の話などから始められ、後半は漱石の若い時代の思い出の話が主となる。

外部リンク



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「硝子戸の中」の関連用語

1
徒矢 デジタル大辞泉
100% |||||


3
掻き破る デジタル大辞泉
90% |||||

4
蕩揺 デジタル大辞泉
90% |||||

5
領解 デジタル大辞泉
90% |||||

6
耳擦り デジタル大辞泉
74% |||||





硝子戸の中のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



硝子戸の中のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの硝子戸の中 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS