立川駅 - 宮沢 - 拝島駅方面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 01:25 UTC 版)
「立川バス福生営業所」の記事における「立川駅 - 宮沢 - 拝島駅方面」の解説
立80:立川駅北口 - 富士見町 - 西立川 - 福島 - 宮沢 - 田中 - 拝島大師 - 拝島操車場 立81:立川駅北口 - 富士見町 - 西立川 - 福島 - 宮沢 - 清泉中学 - 昭島駅南口(土曜・休日運休) 立82:立川駅北口 - 富士見町 - 西立川 - 福島 - 宮沢 - 田中 - 拝島大師 - 拝島操車場 ‐ 熊川団地 - わかたけ会館 - 内出東 - 拝島駅 立85:立川駅北口 - 富士見町 - 西立川 - 福島 - 東中神駅(平日運休) 立86:立川駅南口 - 立川中央病院 - 富士見橋 - 福島 - 宮沢 - 田中 - 拝島大師 - 拝島操車場 立88:福生市役所 → 牛浜駅入口 → 熊川駅 → 拝島操車場 → 拝島大師 → 田中 → 宮沢 → 福島 → 西立川 → 富士見町 → 立川駅北口(土曜・休日運休) 立89:立川駅北口 → 富士見町 → 西立川 → 福島 → 宮沢 → 田中 → 拝島大師 → 拝島操車場 → 熊川団地 → わかたけ会館 → 熊川駅 → 牛浜駅入口(深夜バスあり) 立川自動車運輸の創業時からの基幹路線で、立川駅と拝島方面を結ぶ路線だが、かつては拝島駅発着便は少なく、大半は営業所で折り返していた。その後拝島駅南口のロータリーが整備されたことを受け、2016年8月1日のダイヤ改正より日中を中心に拝島駅行きと営業所行きを交互に運行するようになった。現在ではさらに拝島駅行きの比重が増してきている。JR青梅線と距離が離れたところ(奥多摩街道)を主に走行する路線のために現在でも一定の利用需要を獲得しており、青梅線の輸送障害時には代替交通機関としても機能する。 1948年に拝島 - 福生駅線を奥多摩振興(現:西東京バス)より譲り受け、立川 - 福生間の運行となった。1950年には福生 - 五日市間を運行する五王自動車(現:西東京バス)と相互乗り入れを開始し、1961年には檜原本宿まで延長された。また同年には奥多摩振興との共同運行で、立川駅と奥多摩湖を結ぶ長距離急行バスも開通した。 しかし、青梅線・五日市線の列車増便や道路渋滞により、1973年に相互乗り入れが解消され、立川駅 - 福生駅の運行に戻されたほか、営業所以北は青梅線と近接していることもあり、立川駅 - 福生駅の直通は1997年に廃止された。その後も、拝島営業所 - 福生駅の運行は続けられたが短命だった。 1993年3月16日から、拝島駅方面は営業所を経由するようになった。現在は、拝島循環線や啓明学園線のある啓明学園以西を除けば、立川駅へのアクセスが重視されている。 昭島駅を発着する昭島線や、東中神駅に行く東中神線も本数が非常に少ないが、近年は昭島市コミュニティバス「Aバス」の登場により、拝島駅・昭島駅・中神駅・東中神駅への足が確保されている。 拝島駅南口のロータリーが整備された関係で、立82は拝島駅方向の片方向運行となり、立82-2が新設された。2018年7月1日のダイヤ改正で立82は廃止され、現在の立82-2が立82に改番され全て睦橋通り(都道7号線)経由となった。また福生営業所への出入庫便として、立88、立89が新設された。立88は立川駅方向のみ、立89は牛浜駅入口方向へのみの運行であり、拝島駅は経由しない。なお、立88は平日朝1本のみ、立89は夜間帯を中心に8本から12本運行されており平日と土曜は深夜バスも運行されている。 立82の立川駅行きと立88は、拝島操車場では構内のバス停を使用するため、一旦構内に入り時計回りでバス停に到着する。この旨、車内放送でも注意が促されている。
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