税金・保険の優遇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 22:04 UTC 版)
自動車取得税 課税対象額の2 %(乗用登録車は3 %) 自動車重量税 エコカー減税非対象車の3年新規検査車で9,900円、2年で6,600円(同0.5 t以下の普通車の場合、3年で15,000円、2年で10,000円) 初度検査後18年超の「高齢車」であっても自動車重量税は8,800円 軽自動車税 自家用乗用 年10,800円(2015年3月31日までの登録車は年7,200円)、自家用貨物 年5,000円(2015年3月31日までの登録車は年4,000円)、営業乗用 年6,900円(2015年3月31日までの登録車は年5,500円)、営業貨物 年3,800円(2015年3月31日までの登録車は年3,000円。同 自動車税 1,000cc以下の乗用車で29,500円、貨物車・貨客兼用車(ライトバン等、積載量1,000 kg以下)で13,200円。自治体によってそれよりも高い場合がある) グリーン税制による初度登録後13年超の割増がない。ただし、2016年4月1日以降には、新車登録から(車齢)13年を超過した車両は経年重課され、三輪(例:ダイハツ・ミゼット、マツダ・K360等)が4,600円、四輪以上の乗用・業務用が8,200円、乗用・自家用が12,900円、貨物用・業務用が4,500円、貨物用・自家用が6,000円となる。 自動車賠償責任保険(強制保険)保険料 貨物車、乗用車、特種用途車でも24ヵ月契約で26,370円(自家用乗用車は27,840円) 自動車保険(任意保険)保険料 同条件であれば乗用登録車より割安である。これは、軽自動車は用途毎の保険料で決定されている(車両補償を除く)のに対し、普通乗用車は自動車の型式ごとに定められた対人、対物、搭乗者傷害、車両補償の料率クラスによって保険料が決定されるためである。ただし、損害保険会社、共済によっては「貨物登録車の年齢条件設定は不可能(いわゆる全年齢対象のみ)」の場合もあるため、必ずしも「保険料が安くなる」と断定することはできない。
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