秋田県での状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 20:43 UTC 版)
1973年(昭和48年)11月 - 山間部で40〜50cm、秋田市でも19cmの積雪(11月の積雪量記録の第1位) 12月上旬 - 山間部で100〜200 cm、沿岸部で20〜50cmの積雪。沿岸部では60年ぶりの積雪量。秋田市では1960年(昭和35年)1月中旬の大雪以来の「雪捨て列車」を運行。東京方面への飛行機20便中12便欠航。特に12月10日には国道と県道が全面的に通行止め、電線の断線による停電 1974年(昭和49年)1月中旬 - 交通は混乱し、建物の倒壊や雪崩による死者も 下旬 - 記録的な大雪と猛吹雪のため国鉄が全面運休 2月中旬 - 寒波に伴い積雪量増加。雪崩、建物倒壊、鉄道運休、国道不通 3月中旬 - 100年ぶりの大雪 4月1日 - 東成瀬村で雪崩、3名死亡 被害総額 158億5161万円 死者 13人 負傷者 29人 建物倒壊・浸水被害 503戸 最深積雪秋田市(旧) - 117 cm 東成瀬村 - 420 cm(田子内) 横手市(旧) - 259 cm 大曲市 - 221 cm 湯沢市(旧) - 221 cm
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