真金一里塚
真金一里塚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/08 06:46 UTC 版)
真金一里塚(まがねいちりづか[3])は岡山県岡山市北区吉備津に現存する山陽道・西国街道の一里塚である。国の史跡に指定されている。
- ^ 史跡指定当時の所在地は「吉備郡真金村字大鳥居601(南塚)」「吉備郡真金村字東畑563(北塚)」となっている(昭和3年3月24日内務省告示第70号)。2015年現在、文化庁・岡山県・岡山市の各データベースでは住所表記は「岡山市北区吉備津」となっており、地番は記載されていない。
- ^ “真金一里塚”. おかやま旅ネット. 岡山県観光協会 (2015年). 2015年11月5日閲覧。
- ^ 在地名より「まかねいちりづか」(「真金」の「か」が濁らない)とも呼称されるが、文化庁の「国指定文化財等データベース」での読みは「まがねいちりづか」である(地来呼称であるため双方とも正しい呼称とされる)
- ^ a b 前後の一里塚である「万成」「新庄」の両塚は現存していない。万成一里塚は現在の岡山市北区万成の、新庄一里塚は現在の岡山市北区新庄下における、山陽道の路上にあったとされている。
- ^ 金毘羅往来のまち、早島(早島町公式サイト)より。
- ^ 昭和3年3月24日内務省告示第70号(参照:[1])
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「真金一里塚」の続きの解説一覧
- 1 真金一里塚とは
- 2 真金一里塚の概要
- 3 アクセス
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