発売元
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 00:04 UTC 版)
日本では発売元がレキットベンキーザーの日本法人であるレキットベンキーザー・ジャパン、販売委託元がノエビアホールディングスの子会社ボナンザ、ニキビ治療クリームのみ製造販売元が明治薬品である。 1960年に日本での販売が始まったが、1980年代後半から買収や事業譲渡が相次ぎ、販売元が数回変更されている。 1960年 - 日本でニキビ治療クリームとして輸入販売開始。当時の輸入販売元はヴイックス製品の輸入販売元であった阪急共栄物産(現阪食)。 1966年 - 輸入販売元が阪急共栄物産から分離独立した日本ヴイックスに変更。 1977年 - 地域限定で日本でニキビ治療クリームとして直接販売開始。この時、日本ヴイックスは社名をリチャードソン・メレルに変更。 1979年 - ニキビ治療クリームの全国発売開始。社名を日本ヴイックスに復名。 1988年 - P&G傘下となっていた日本ヴイックスが社名を「プロクター・アンド・ギャンブル・ヘルスケア(P&Gヘルスケア)」に変更。 1990年 - ニキビ治療クリームに加えて、洗顔フォーム、洗顔ソープを全国発売。 1994年 - P&Gヘルスケアと新しくP&G傘下となったマックスファクターが統合され、販売元がマックスファクター株式会社(現・P&Gプレステージ合同会社)に変更される。但し、以降も引き続きP&G製品として発売されていた。 2000年 - P&Gがクレアラシルの事業をブーツ・ヘルスケアに売却。日本での販売元がブーツ・ヘルスケア・ジャパンに変更される。 2005年 - 商品ラインナップを一新。 2006年 - ブーツ・ヘルスケアがクレアラシルの事業を現在の販売元のレキットベンキーザーに売却。日本での発売元がレキットベンキーザー・ジャパンに変更される。 2007年 - オトナ肌対策クレアラシル薬用アクネジェルを発売。 2008年 - 薬用アクネジェルを発売。 2009年 - 商品パッケージを一新。 2010年 - 薬用泡洗顔フォーム10×を発売。 2011年 - 薬用洗顔フォーム10×を発売。 2013年 - 薬用パウダーローション10×、薬用モイスチャーローション マイルドタイプを発売 2016年 - フルーツEX リキッドジェルウォッシュを発売。
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