発行に関して
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/27 18:13 UTC 版)
2011年(平成23年)と2016年(平成28年)に神奈川県では発行は無料。他県は未確認。また、平日昼間いつでも発行できるか県によって異なる可能性がある。 全ての警察署には発行機械は設置されて無い。発行機械が設置されている場合は、交通課が所管している。 関西圏の警察署では設置されていない。免許更新センターへまわされるが、免許更新センターでも発券機は設置されていない。 交通課にはICカード式の運転免許証の本籍情報を読み取る装置が設置されている場合があるが、テキスト情報をA4用紙に印刷してくれても、記載印字票の表記が無いので、記載印字票と認められない可能性がある。 神奈川県では免許を更新した警察署と別の警察署で発行できた事例が有るが、他県で発行できるかは未確認。 県によっては「記載印字票」の表記が無かったり、表記が異なる可能性が指摘されている。例えば本籍確認用紙。 神奈川県で発行された免許証で東京都で操作した場合は本籍確認用紙が発行される。 運転免許証の更新時に貰える場合がある。 免許証のパスワードを3回連続して間違えると、読み取りできなくなる。 「本人自身が専用端末から呼び出すことができる。」と、厚木基地は厚木市にあると主張する自動車系ライターが書いているが、免許証と暗証番号のみが必要であって、装置の横で顔写真を確認する職員は帯同しておらず、専用端末には本人を確認する顔認証や指紋認証といった機能は無い。
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