発売後の稼動状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 23:58 UTC 版)
「機動戦士ガンダム0079カードビルダー」の記事における「発売後の稼動状況」の解説
稼動当初は以下の問題が発生した。 アーケードカードゲームにしては珍しく、オンライン対戦が出来ない。 そのゲームシステムを悪用した初心者狩りが多発し、ブログ等でも報告された。サブのICカードを使い、最大コストを落として下の階級に当たるようにする狩り行為は『0083』以降でもある。 バグ等が数多く確認。 開発チームはこれらの対策として下記のバージョンアップを行った。特に大きな違いが出た点とともに記す。 2006年7月:同軍対戦を可能とし、再出撃機能を追加したことにより、プレイ時間の延長を図る。またゲーム中のパラメーターはいじられており、格闘の命中率は大幅に減少し、テンションやクリティカルによる結果次第では、約半数が外れる事も珍しくない。 2006年9月:前述のVer.2.0で、新カードの追加。なおキャラクターカードで絵柄が更新されたものがあるが、絵柄だけでなくカード識別コードや特殊能力も新たに割り振られており、ゲームに使用するとキャラ名の後に(Ver.2.0)と表示される。 2006年10月:オンライン対戦のロケーションテストを実施。 またゲームバランスの調整も問題となっている。前述通りある効果的な戦法が編み出されると、次のバージョンアップでその戦法に必要なステータスが弱体化される。すると強化されたカードを使って新しい戦法が編み出され、次のバージョンアップでその戦法に必要なステータスが弱体化されるという具合に、ユーザーとメーカーでイタチごっこが続いている。
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