番号の法則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 05:52 UTC 版)
路線番号案内標識などに表示される番号は、都道府県道の場合、一部の例外を除き1 - 100番の番号が採番される。 特殊な例 北海道道は路線数が多いため、100番台も主要地方道。なお、北海道では主要地方道を「主要道道」とも称する。 栃木県道ではかつて存在した栃木県道100号は一般県道であった(2013年(平成25年)12月20日に廃止され、下野市に移管)。 東京都道では特例都道である主要地方道を300番台とする。1990年(平成2年)9月16日以前は滋賀県道の主要地方道も300番台だった。 新潟県道は1994年(平成6年)3月31日まで主要地方道は800番台だった。 山梨県道は、2016年(平成28年)に路線認定した山梨県道42号韮崎南アルプス富士川線(国道52号旧道)と2017年(平成29年)に路線認定した山梨県道43号六郷インター線を山梨県が主要地方道として管理している。 静岡県道は、静岡県道57号浜松停車場線を2005年(平成17年)1月28日に県道廃止し、浜松市道伝馬旭1号線となっている。 主要地方道に指定されている京都市道は、市の管理番号とは別に180番台を現地案内用に付与している。 福岡県道は路線数が多いため151号も主要地方道。 大分県道は、大分県道57号竹田犬飼線が一般県道。(国道57号からの指定換え) 沖縄県道は、アメリカ合衆国の施政時代の名残で、主要地方道と一般県道が混在して採番されている。
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