男はつらいよ 寅次郎の休日とは? わかりやすく解説

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男はつらいよ 寅次郎の休日

原題:
製作国:日本
製作年:1990
配給:松竹
スタッフ
監督:山田洋次 ヤマダヨウジ
製作:内藤誠 ナイトウマコト
プロデューサー:島津清 シマヅキヨシ
原作:山田洋次 ヤマダヨウジ
脚本:山田洋次 ヤマダヨウジ

朝間義隆 アサマヨシタカ
企画:小林俊一 コバヤシシュンイチ
撮影:高羽哲夫 タカバテツオ
音楽:山本直純 ヤマモトナオズミ
主題曲:渥美清 アツミキヨシ
美術:出川三男 デガワミツオ
編集:石井巌 イシイイワオ
録音:鈴木功 スズキイサオ
スチール:金田正 カネダタダシ
助監督:阿部勉 アベツトム
照明:青木好文 アオキヨシフミ
キャスト(役名
渥美清 アツミキヨシ (車寅次郎
倍賞千恵子 バイショウチエコ (さくら)
後藤久美子 ゴトウクミコ (及川泉)
吉岡秀隆 ヨシオカヒデタカ (満男)
夏木マリ ナツキマリ (礼子
寺尾聰 テラオアキラ (一男
宮崎美子 ミヤザキヨシコ (幸枝
下絛正巳 シモジョウマサミ (車竜造
三崎千恵子 ミサキチエコ (つね)
前田吟 マエダギン (諏訪博
太宰久雄 タザイヒサオ (社長
佐藤蛾次郎 サトウガジロウ (源公
笠智衆 リュウチシュウ (御前様
小島三児 コジマサンジ (茶屋主人
田中世津子 タナカセツコ (茶屋のおかみ)
人見明 ヒトミアキラ (釣り人
笹野高史 ササノタカシ (内藤
関敬六 セキケイロク (ポンシュウ)
解説
甥の初恋のために再び奮闘するフーテン寅次郎の姿を描くシリーズ43作。原作・脚本監督山田洋次共同脚本朝間義隆撮影高羽哲夫と、前作男はつらいよ ぼくの伯父さん」と同じスタッフがそれぞれ担当
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
ついに大学入った満男はパッとしない毎日過ごしていたが、そんなある日名古屋に住む一年前初恋相手・泉がやって来る。泉は両親の別居という不自然な生活に耐えられず、愛人同居しているという父・一男説得しに来たのだった。そんな泉の切実な思い動かされたさくらたちは泉を父親探しの旅に送り出すが、東京駅まで見送った満男も一緒に九州まで行ってしまう。そんな満男の家出オロオロしてしまうさくらに旅から帰って来た寅次郎は「いつまで子供扱いするから一人前なれないんだ」と説教するが、泉の母・礼子がくるまや現れたことによって寅次郎は「高校生とはいっても子供同然です。すぐ探し行きましょう」と、引き留めるさくらたちを振り切って礼子二人出て行ってしまう。その頃一男探し当て相手女性幸枝会った泉は、静かで慎ましい彼女を見て一男もう二度と戻ってこないと確信し、満男は淋しそうな泉を慰めのだった一方二人追って駆けつけ寅次郎礼子その夜四人で宿に泊まって家族のような楽しい一時を過ごすが、翌朝礼子と泉は置き手紙残して去ってしまうのだった。そして年が明け、またいつもの生活に戻った満男の前に泉が姿を見せのだった

男はつらいよ 寅次郎の休日

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 03:34 UTC 版)

男はつらいよ 寅次郎の休日』(おとこはつらいよ とらじろうのきゅうじつ)は、1990年12月22日に公開された日本映画男はつらいよシリーズの43作目。上映時間は106分。観客動員は208万3000人[1]配給収入は14億1000万円[2](14億8000万円[1]とも)。同時上映は『釣りバカ日誌3』。




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