男はつらいよ 寅次郎の告白
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『男はつらいよ 寅次郎の告白』(おとこはつらいよ とらじろうのこくはく)は、1991年12月21日に公開された日本映画。男はつらいよシリーズの44作目。同時上映は『釣りバカ日誌4』。前作と同様に、満男と泉、寅次郎と聖子の恋が同時進行で描かれる。
- ^ なお、その日たまたま寅次郎も帰ってきており、泉がいるということで団欒に加わる。その夜のうちにタコ社長と喧嘩になり、翌日くるまやを出て行く。本作の寅次郎は、この一泊のみくるまやに滞在したことになる。
- ^ 実在する企業の株式会社山野楽器。
- ^ 正社員採用は短大卒以上で、高卒の採用はアルバイト・パートにとどまる。
- ^ 翌日、前夜のことは酒に酔っていたので覚えていないと若い二人に言い訳しつつも、聖子は密かに、同様にごまかす寅次郎の手の甲をつねっている。
- ^ 泉は一人旅をしている時に、ふと通り過ぎた学校のブラスバンド部の活動を見て、満男のことを思い出している。名古屋へ帰る汽車の中では、満男に手を握られて、握り返している。
- ^ 後日、寅次郎からの電話を受けた際、さくらは今回の寅次郎の恋愛話を満男から聞かなかったふりをしている。
- ^ a b 『日経ビジネス』1996年9月2日号、131頁。
- ^ 1992年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
- ^ 山田洋次(代表)『男はつらいよ大全 下』中央公論新社、2002年、402-403頁。ISBN 4-12-003299-X。
- ^ “男はつらいよ 寅次郎の告白”. 松竹株式会社. 2021年7月9日閲覧。
- ^ 吉村(2002)、pp.268-269
- ^ 吉村(2002)、p.270。本番直前まで吉岡と後藤を庇うように立っていたという
- 1 男はつらいよ 寅次郎の告白とは
- 2 男はつらいよ 寅次郎の告白の概要
- 3 キャスト
- 4 受賞
- 5 脚注
「男はつらいよ 寅次郎の告白」の例文・使い方・用例・文例
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