男はつらいよ 寅次郎かもめ歌
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『男はつらいよ 寅次郎かもめ歌』(おとこはつらいよ とらじろうかもめうた)は、1980年12月27日に公開された日本映画。『男はつらいよ』シリーズの26作目[2]。
注釈
- ^ ただし、第28作『男はつらいよ 寅次郎紙風船』の光枝の働く旅館でヒゲを剃っている男の役で、寅次郎と特に面識がある感じではないような例外もある。
- ^ もっとも、この誕生年だと複数の齟齬が出てくる。
1. 第1作で、14歳ないし16歳で家を出て、20年帰らなかったという設定であるので、第1作時は34歳ないし36歳。第1作がリアルタイムで1969年を描いているということは言われていないが、未来のことを描いているようには見えないので、遅くとも1969年だとすると、遅くとも1933年ないし1935年の生まれと考えられる。
2. 『少年寅次郎』での設定は、1936年2月26日生まれ。
3. 渥美清の実際の誕生日は、1928年3月10日。
4. 明言されているわけではないが、マドンナで寅次郎より年上のように描かれているのは、第18作の綾(京マチ子) のみ。しかし、1940年生まれだとすると、マドンナを演じた女優で実年齢が渥美清より上である京マチ子のみならず、それに続く志津(新珠三千代=1930年生まれ)、千代(八千草薫=1931年生まれ)、圭子(香川京子=1931年生まれ)、りつ子(岸惠子=1932年生まれ)、貴子(池内淳子=1933年生まれ)、夕子(若尾文子=1933年生まれ)、藤子(藤村志保=1939年生まれ)は年上の設定、リリー(浅丘ルリ子=1940年生まれ)は同い年の設定になりえてしまう。 - ^ 本編では戸を開けるとすみれがタオルを巻いて立っているが、特典映像では「お風呂が熱いの」の時点でタオルを巻いて出てきている。
出典
- 1 男はつらいよ 寅次郎かもめ歌とは
- 2 男はつらいよ 寅次郎かもめ歌の概要
- 3 スタッフ
- 4 同時上映
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