男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎
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『男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎』(おとこはつらいよ よぎりにむせぶとらじろう)は、1984年8月4日に公開された日本映画。男はつらいよシリーズの33作目。
- ^ a b 1984年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
- ^ 本作で結婚する。この結婚については、劇中でかなり詳しく描写されている。
- ^ これまでのシリーズ出演は「津坂匡章」名義。
- ^ 本作は、霧のシーンが多い。最後の結婚式を入れて道東では6日の描写があるが、そのうちの3日は雨も含む霧がかった情景である。(釧路から霧多布経由で根室に行った日、「テキヤ殺すにゃ刃物はいらぬ。雨の3日も降ればいい」と寅次郎が言った日、根室での寅次郎と風子の別れの日。)なお、表題の「夜霧」については、寅次郎と風子の間に「霧笛」について語るシーンがある。
- ^ 中原理恵(1958年生まれ)は、第35作マドンナの樋口可南子と並び、渥美清と最も年齢の離れたマドンナである。(満男のマドンナや第28作の愛子を演じた岸本加世子など、寅次郎の恋愛の対象ではないマドンナは除く。)
- ^ 映画の中にはこのシーン自体は存在しない。トニーの言葉の中で語られている。
- ^ 本作では、寅次郎が失恋をきっかけに柴又を発つシーンは存在しない。
- ^ DVD日本語字幕より。「叔母」(公式ウェブサイト)とも表記される。風子の母親の姉妹であるが、年齢関係は不詳。
- ^ a b 『日経ビジネス』1996年9月2日号、131頁。
- 1 男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎とは
- 2 男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎の概要
- 3 キャスト
- 4 記録
「男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎」の例文・使い方・用例・文例
固有名詞の分類
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