田中 世津子

芸名 | 田中 世津子 |
芸名フリガナ | たなか せつこ |
性別 | 女性 |
誕生日 | 07/11 |
星座 | かに座 |
出身地 | 富山県 |
身長 | 155 cm |
URL | http://www.zenshinza.com/infomration/profile/profile_page/tanaka_setuko.htm |
プロフィール | 1950年7月11日生まれ、富山県出身。前進座付属俳優養成所(1期)修了。1971年6月に『左の腕』下女お種役、『天正戦暦姥架橋』手引き娘役で初舞台を踏む。以降、舞台を中心に映画・ドラマなど多方面で活動。主な出演作品に、舞台『俊寛』、フジテレビ『女の足音』レギュラー、ほか多数。 |
代表作品1 | 舞台『夢千代日記』 |
代表作品2 | 舞台『おたふく物語』 |
代表作品3 | 映画『さよならケーキとふしぎなランプ』 |
職種 | 俳優・女優・タレント |
語学 | 富山弁 |
趣味・特技 | 日舞/三味線 |
» タレントデータバンクはこちら
田中世津子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/19 13:06 UTC 版)
![]() |
この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。(2015年11月)
|
この記事には適切な導入部や要約がないか、または不足しています。
|
田中 世津子(たなか せつこ、1950年[1]〈昭和25年〉7月11日 - )は日本の女優。
来歴・人物
富山県中新川郡立山町出身[2]。生家は芸者の置屋[2]。三人姉妹の長女[2]。
中学生時代はバレーボールの選手[2]。富山県立富山高等学校では、顧問の先生が素敵だったという理由で演劇部に入り活動[2]。
成蹊大学文学部に入学[2]、大学在学中に前進座付属俳優養成所(1期)に入所し、修了[2]。前進座の舞台『左の腕』で初舞台[2]。
趣味は日本舞踊、三味線。特技は富山弁。
主な出演
舞台
前進座
- 東横劇場『左の腕』下女お種,『天正戦暦姥架橋』手引き娘 (1971年6月初舞台)
- 近松門左衛門作『俊寛』千鳥
- 『大経師昔暦-おさん茂平』お玉
- 山本周五郎原作『さぶ』おのぶ
- 『つゆのひぬま』おぶん
- 『柳橋物語』おもん
- 『夜の辛夷』お滝
- 真船豊『鼬』おとり
- 『おたふく物語』信濃屋のおてつ
- 水上勉『越前紙漉き唄』おもん
外部出演の舞台
- 五月舎『はなれ瞽女おりん』(初演)瞽女よね(1980年)
- 帝劇『元禄港歌』瞽女(1980年)
- 他、三木のり平公演多数
テレビ
- CX『女の足音』レギュラー(1976年)
- CX平岩弓枝ドラマシリーズ『北国から来た女』(1979年)
- NHK連続テレビドラマ小説『おしん』準レギュラー(1983年)
映画
- 男はつらいよ シリーズ
- 第19作男はつらいよ 寅次郎と殿様(1977年) - こずえ役
- 第24作男はつらいよ 寅次郎春の夢 (1979年) - 初代ポンシュウの新妻役
- 第30作男はつらいよ 花も嵐も寅次郎(1982年) - 湯平荘の仲居
- 第35作男はつらいよ 寅次郎恋愛塾(1985年) - 長崎五島列島の旅館西海屋の仲居役
- 第42作男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989年) - 名古屋のアパートでご近所の奥さん役
- 第43作男はつらいよ 寅次郎の休日(1990年) - 大分日田の酒屋のおかみさん役
- たそがれ清兵衛 (2002年)
- さよならケーキとふしぎなランプ(2013年)
ラジオ
- 北日本放送ラジオ『遠き暗闇』、『満月』
- NHKラジオ『老妓抄』、『思出の記』
その他
- 帝劇『かえる屋 越中富山の萬金丹』方言指導(1980年)
- 地人会『丘の上のイエッペ』方言指導(2002年)
脚注
外部リンク
- 田中 世津子 - 前進座によるプロフィール
- 男はつらいよ全作品覚え書ノート
- 田中世津子のページへのリンク