甲斐仁代賞
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日本の女流画家の育成と地位向上を目的に「女流画家協会展」に於いて新人女流画家のために甲斐仁代賞を新設。 賞の設立については石橋正二郎・冨久夫妻と銀座画廊・鈴木康子が援助、協力した。 第23回女流画家協会展から42回女流画家協会展まで20年間続けた。 開催年展示会名受賞者備考1969年 第23回女流画家協会展 後藤よ志子、福島瑞穂 1970年 第24回女流画家協会展 原光子 1971年 第25回女流画家協会展 徳植久子 1972年 第26回女流画家協会展 秋田谷愛子 1973年 第27回女流画家協会展 林田セツ子 1974年 第28回女流画家協会展 平田周子 1975年 第29回女流画家協会展 岸葉子(※)、江成久子 ※甲斐仁代特別賞 1976年 第30回女流画家協会展 服部けい子 1977年 第31回女流画家協会展 渡辺由紀子 1978年 第32回女流画家協会展 横溝環 1979年 第33回女流画家協会展 高橋和子 1980年 第34回女流画家協会展 関口貴美 1981年 第35回女流画家協会展 堀江博子 1982年 第36回女流画家協会展 中村セツ子 1983年 第37回女流画家協会展 遠藤彰子 1984年 第38回女流画家協会展 高橋和子 1985年 第39回女流画家協会展 貝塚やす子 1986年 第40回女流画家協会展 堀江博子 1987年 第41回女流画家協会展 重石晃子
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