用賀神社とは? わかりやすく解説

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用賀神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/22 06:15 UTC 版)

用賀神社
拝殿:2015年8月9日撮影
所在地 東京都世田谷区用賀2丁目16-26
位置 北緯35度37分40秒 東経139度38分13秒 / 北緯35.62778度 東経139.63694度 / 35.62778; 139.63694 (用賀神社)座標: 北緯35度37分40秒 東経139度38分13秒 / 北緯35.62778度 東経139.63694度 / 35.62778; 139.63694 (用賀神社)
主祭神 天照大神応神天皇仲哀天皇神功皇后[1]
社格 村社
創建 不明
例祭 十月 体育の日の前日[2]
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用賀神社(ようがじんじゃ)は、東京都世田谷区用賀にある神社。口伝によれば、元は神明社であったが数社を合祀し、現在の用賀神社となった[3]

祭神

祭神として以下を祀っている[2]

歴史

  • 1908年明治41年)8月 - 八幡神社、天神社、ほか三社を合祀[4]
  • 1908年(明治41年)11月 - 用賀神社と改称[5]

境内

鳥居 様式:靖国鳥居
本殿 様式:神明造り
神楽殿
用賀神社の灯籠

鳥居の様式は、靖国鳥居である。本殿の建築様式は、神明造である[6]

灯篭は、木製で、鉄製の菊紋が貼ってある。

境内にある御社殿及び主要建物

  • 御社殿 神明造(尾州檜) 33坪 1976年(昭和51年)5月3日竣工[5]
  • 神楽殿 木造15坪
  • 神輿庫 木造10坪
  • 御水舎 石造屋根付
  • 参集殿 木造60坪

境内社

境内末社の稲荷神社
  • 稲荷社

年中行事

主な祭事[2]

  • 01月1日 歳旦祭 (さいたんさい)
  • 02月11日 紀元祭 (きげんさい)
  • 03月4日 祈年祭(きねんさい)
  • 11月15日 七五三
  • 11月29日 新嘗祭(にいなめさい)
  • 12月30日 年越大祓(としこしのおおはらえ)

交通アクセス

  • 鉄道
    • 東急田園都市線 用賀駅下車(徒歩3分)[2]
  • バス
    • 東急バスで「用賀神社前」バス停下車(徒歩すぐ)

関連文献

出典

  1. ^ 東京都神社庁 編『東京都神社名鑑 上巻』東京都神社庁、1986年、318頁。 
  2. ^ a b c d 『郷土を知ろう あなたの町の鎮守さま』人見輝人監修、世田谷区神社総代会、112頁。 
  3. ^ 世田谷区民俗調査団 編『用賀』世田谷区教育委員会、1990年、88頁。 
  4. ^ 『ふるさと世田谷を語る』世田谷区総務部文化課文化行政係、43頁。 
  5. ^ a b 用賀神社参拝の栞
  6. ^ 『郷土を知ろう あなたの町の鎮守さま』人見輝人監修、世田谷区神社総代会、113頁。 



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