産業カウンセラー
資格区分 | 民間資格 |
産業カウンセラーは、心理学的手法を用いて、働く人たちが抱える問題を、自らの力で解決できるように援助できる能力を認定する資格です。産業カウンセラー協会が実施するか認定する養成講座を修了し、同協会が実施する資格試験に合格するのが一般的です。また、上級資格として「シニア産業カウンセラー」も設けらています。 | |
(1)大学において心理学又は心理学隣接諸科学を専攻し学士の学位を有する者、(2)成年に達した後に、カウンセリング業務又は人事労務管理に従事した期間が通算4年以上である者ほか | |
学科試験1万500円、実技試験2万1000円 | |
2月下旬 | |
学科試験:全国主要都市、実技試験:東京・大阪 | |
社団法人産業カウンセラー協会 〒105-0012東京都港区芝大門1-1-35大門佐野ビル3F 03-3438-4568 http://www.counselor.or.jp/ | |
職場でカウンセリングを行うカウンセラーです。(1)メンタルヘルス対策への援助、(2)キャリア開発への援助、(3)職場における人間関係開発への援助という3つが主な領域でが、(2)のウエートを高めたのがキャリア・コンサルタントになります。個人で事務所を構えて活動することもありますが、労務関連部門に所属する人がキャリアアップの1つとして取得するケースも多いようです。 |
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