産業の米とは? わかりやすく解説

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さんぎょう‐の‐こめ〔サンゲフ‐〕【産業の米】

読み方:さんぎょうのこめ

産業中核を担うもの。幅広い分野利用され産業全体基盤となり、生活に必要不可欠ものをいう高度成長期鉄鋼1970年代後半以降半導体と、時代によって変化する


産業の米

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/20 18:46 UTC 版)

産業の米(さんぎょうのこめ)は、戦後日本における経済用語で、「産業の中枢を担う物」を指す語。

関連項目

  • キーデバイス
  • 要素技術
  • 稲作

脚注

  1. ^ a b 平塚三好, 阿部仁 (2015). 図解入門ビジネス最新ICT知財戦略の基本がよ〜くわかる本. 秀和システム. p. 77. https://books.google.co.jp/books?id=n5xVCgAAQBAJ&pg=PA77. "米ソの冷戦時代には、鉄鋼が「産業の米」と呼ばれていましたが、冷戦後は半導体が「産業の米」と呼ばれていたことからも分かるように、半導体は日本の産業の中枢を担うものとなっていきました。" 


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