生徒清規
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 08:18 UTC 版)
「石川県立小松高等学校」の記事における「生徒清規」の解説
生徒会が1953年に制定。 「われらは石川県立小松高等学校生徒であることに幸福を感じ、常に誇りをもって平和的な国家及び社会の中核となるに必要な資質を養い、併せて民主的にして質実善美な校風を樹立するため、ここに清規を定めその実践を期する。」 真理を尚び自発的学習によって、知性を高め、情操を陶冶する。 正義を愛し、自主自律の精神を養い、真の自由を理解し、責任を重んずる。 個人の価値を尊び、自己を自覚し、個性の確立をはかる。 保健に留意して合理的な自ら生活規範を実践し、積極的に体育活動に参加して、旺盛な体力と気魄を養う。 容儀は端正を旨とし、いやしくも華美にわたらず、言語の適正、話題の高尚につとめ、且つ一切の行動は良識に訴えて、品位を保持する。 常に敬愛の念を忘れず、師長上を尊敬信頼し、長幼市如真髄を求める。 啓発切磋のためにつとめて交友を広め、和して同ぜず、特に異性間においてはたがいに敬重協力して、純潔を旨とする。 環境の浄化を重んじて、清浄美化につとめ、かねて勤労愛好の習慣を培う。 真の自治を体得して、生徒会の運営に積極的に協力し、その健全な振興をはかり、自発的精神を養う。 国の法規、校規校則の遵守は勿論、社会道徳全般にわたり率先垂範を期する
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