球技祭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 18:25 UTC 版)
「千葉県立小金高等学校」の記事における「球技祭」の解説
長年7月中旬の開催であったが、2008年度よりゴールデンウィーク前後に行われるようになった。(理由は後述)サッカー、ソフトボール、バスケットボール、バレーボールの4種目、男女別で競い合う。2006年度だけ、女子はソフトボールがあまり打てずにつまらないという意見からソフトボールからキックベースに変更されたが、2007年度ではアンケートの結果ソフトボールに戻ることになった。しかし、2008年度はドッジボールに変更。 2007年12月に、教員側より「球技祭をゴールデンウィーク中もしくは、その前後へ移動。そして日程を2日半(予備日を含め3日)から2日に減らす。」という提案が提起された。理由としては、危険防止(毎年7月の期末考査最終日に実施されていた為、寝不足や高温多湿の気候により毎年熱中症になる生徒がいた)と学校環境の保障があげられた。その後、生徒総会にて教員案が否決され、生徒側の「生徒側の負担は逆に大きくなるために全面否決」という対案にて、調整協議会が開かれた。しかし、健康面での課題をクリアすることは難しいとの理由で、日程の移動は避けられないとの結論になる。その際、教員側より「半日の削減は必要性を掲示すれば検討する。」との話があり、その後生徒側から「日程移動は賛成。2日半から2日への縮小は反対。半日の時間確保は、身体測定・スポーツテストの日の午後を確保する。」という対案で要望書が出され、調整協議会にて受け入れられ後の職員会議で可決された。 よって2008年度より球技祭は5月のゴールデンウィーク前後に2日半という内容で実施されるようになった。 また、ゴールデンウィーク前後の開催なので、年度開始から準備しては間に合わないため、球技祭有志というものが発足した。この有志はそのまま球技祭委員会に移行される。そして2017年度より男子のハンドボールが廃止となり、男子のみ3競技となった。
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