現在の愛称
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:01 UTC 版)
「はこね」:小田原線系統の列車で、箱根登山鉄道鉄道線に乗り入れ、箱根湯本駅まで運行する列車。 「スーパーはこね」:小田原線系統の列車で、新宿駅 - 小田原駅間無停車であり、箱根湯本駅まで乗り入れ運行する列車。 「さがみ」:小田原線系統の列車で、箱根登山鉄道線に乗り入れないもの。基本的には小田原駅発着だが、入出庫の都合で区間運行の列車も存在する。1999年に「サポート」という愛称に変更されたが2004年12月のダイヤ改正で再度「さがみ」に改称された。 「えのしま」:江ノ島線系統の列車。 「ホームウェイ」:新宿駅を18時以降に発車する下り列車。JRでの「ホームライナー」に相当し、該当する時間帯は「スーパーはこね」「はこね」「さがみ」「えのしま」系統の全ての列車がこの愛称となる。通勤時間帯での運行となるため、日中に比べ多少時間が掛かることが多い。2016年3月までは平日に限り多摩線直通の列車も存在していた。 2008年3月15日からの東京メトロ千代田線乗り入れ開始に伴い次の愛称が登場した。同時に新設された後述のベイリゾート号以外は全て頭に「メトロ」がつく。これらはすべて60000形MSEにより運転される。 「メトロホームウェイ」:夕方18時以降に千代田線から小田急線に乗り入れる下り列車(平日5本、土休日1本)。 「メトロはこね」:千代田線と箱根湯本駅間を運転する列車(平日上り1本・下り1本、土休日上り2本・下り2本)。 2018年3月17日のダイヤ改正で、次の愛称が新設された。 「モーニングウェイ」:午前9時30分までに新宿駅に到着する従来の「さがみ」から改称された。 「メトロモーニングウェイ」:午前9時30分までに千代田線大手町駅に到着する従来の「メトロさがみ」から改称された。 「メトロえのしま」:千代田線と江ノ島線とを結ぶ列車。「メトロはこね」と連結して土・休日に定期運行。 「ふじさん」:JR御殿場線に乗り入れ、御殿場駅まで運行する列車。担当車両は60000形MSE。 運行日が限定される列車 「ニューイヤーエクスプレス」:2001年12月31日運行開始。大晦日夜から翌年1月1日早朝(元旦)までの終夜運転に合わせて運行される臨時特急である。この列車は、初詣号の頃から明治神宮への初詣客のために、普段は各駅停車しか停まらない参宮橋駅に一部列車が停車する。
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