玉響とは? わかりやすく解説

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たま‐ゆら【玉響】

読み方:たまゆら

[副]少しの間。ほんのしばらく。

「—も心を休むべき」〈方丈記

[補説] 「玉響(たまかぎる)きのふの夕見しものを今日の朝(あした)に恋ふべきものか」〈万・二三九一〉の「玉響」を「たまゆらに」とよんだところからできた語。玉がゆらぎ触れ合うことのかすかなところから、「しばし」「かすか」の意味用いられた。


玉響


玉響(たまゆら)

作者倉橋

収載図書蜉蝣
出版社碧天舎
刊行年月2005.8


たまゆら

(玉響 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/13 08:37 UTC 版)

たまゆら(玉響)は、勾玉同士が触れ合ってたてる微かなのこと。転じて、「ほんのしばらくの間」「一瞬」(瞬間)、あるいは「かすか」を意味する古語。ただし『日葡辞書』には「草などにの置く様」とある。




「たまゆら」の続きの解説一覧

玉響(たまゆら)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/23 16:52 UTC 版)

陰陽探偵少女遊RANTO☆魔承録」の記事における「玉響(たまゆら)」の解説

乱人使用一切の物理攻撃無効にする

※この「玉響(たまゆら)」の解説は、「陰陽探偵少女遊RANTO☆魔承録」の解説の一部です。
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玉響

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/19 22:22 UTC 版)

猫ノ眼時計」の記事における「玉響」の解説

退院した主人公を、友人担当医不可解なまでに心配して訪ねて来る。

※この「玉響」の解説は、「猫ノ眼時計」の解説の一部です。
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