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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
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- き(アルファベット)
- き(タイ文字)
- き(数字)
- き(記号)
- 着ぶくれて男の唄うビートルズ
- 着ぶくれておれど女はをみなかな
- 着ぶくれて合唱団の中にゐる
- 着ぶくれて挙動不審となる夕べ
- 着ぶくれてきりまんじゃろにあこがるる
- 着ぶくれて魚の顔に成りすます
- 着ぶくれて市民となりし村の衆
- 着ぶくれて人語怪しくなりにけり
- 着ぶくれて象の視線の外にいる
- 着ぶくれて隣近所を遠くする
- 着ぶくれてどこか呂律が怪しくなる
- 着ぶくれて何やらおかし長き列
- 着膨れてなんだかめんどりの気分
- 着ぶくれて日銀支店の前通る
- 着ぶくれて広場の隅に鯨描く
- 着ぶくれて亡父の仕草と思ひけり
- 着ぶくれてマヌカンの眼を受け流す
- 着ぶくれて横に振る首まだありぬ
- 着ぶくれて呼ばれし階を下りきたる
- 着ぶくれてより哲学のおもしろき
- 気分転換ばかりしてゐる天道虫
- 気泡かわるがわるに姉と雨蛙
- 葱掘るやしんしん吹雪く遠嶺どち
- 希望が丘緑ヶ丘より賀状くる
- 氣まぐれの寒氣五体をばらばらに
- 生真面目な顔して雪だるまひとり
- 生真面目に生きて突然春一番
- きまじめに霜柱踏む廻り道
- 君送るとき風船の赤空に
- きみ嫁けり遠き一つの訃に似たり
- きみがいた場所に形代流そうか
- 君がためうしろの海をたち割らん
- 君がため春着よそほふ心あり
- 君が名か一人静といひにけり
- 君が代といひ日の丸といふ踏絵
- 君が代の朝の暑さに緘黙す
- 君が代はトリノの冬の金メダル
- 君が代を歌はぬ男福寿草
- 君が代を裏声でうたう純情よ
- 君が代を拒んで一人菊膾
- 君きつと照葉樹林春の雨
- きみ恋わむ式部納言の裔として
- 君胡麻擂れ我擂鉢を押さへゐむ
- 君たちの恋句ばかりの夜の萩
- 君たちの正論新じゃがに近い
- 君だけの時間にもまた雪が降る
- きみと会う九月丸太ン棒をわたり
- 君羨し晩涼の両手は天へ
- 君に会うただそれだけのため桜
- 君の清貧に菊咲けば菊の花たべてゐるか
- 君の見る森に寒鴉とゐた時間
- 君は一本の川だ春の音秋の音つらね
- 君はいま大粒の雹、君を抱く
- 君は君だからいいんだよ花なずな
- 君はまだ冬の風詰めた麻袋
- 君ひとり桜はいつも風の葬
- 君もまた長子の愁ひ蚯蚓鳴く
- 奇妙に明るい時間衛兵ふやしている
- 君ら暑がり肝つ玉かかへるか
- 気味悪き程みな無口狩の酒
- 木目たどると終戦日につきあたる
- 鬼面獅子秋の蚊多きことを言う
- 酒も少しは飲む父なるぞ秋の夜は
- 木守柿五つを残し少し老ゆ
- 木守柿消えたところに星またたく
- 木守柿勝残りしや破れしや
- 木守柿たましいばかり残りたる
- 木守柿老人という自覚なし
- 脚入るるときやはらかし茄子の馬
- 客人は青無花果を見てをられ
- 脚長き少女に馬鈴薯蹴散らさる
- 脚長き人力車夫や春近し
- 脚据ゑてよりの嘶き茄子の馬
- 脚高き八雲の机冬に入る
- 脚下より天草灘の風涼し
- キャッチした空をリリース石鹸玉
- キャッチボール父と子秋を投げ交わす
- キャベツ剥がす軽き屈折凍雲に
- キャベツ剥き脳に似てくる憂かな
- キャラメルの箱は暖色笹子鳴く
- キャンドルになりたき黒人少女のイヴ
- キャンバスに脚つけている余花残花
- キャンバスに汲んでもつきぬ夏彩
- キャンバスのゴッホ髭面麦熟れる
- キャンバスをはみ出しそうに山笑う
- キャンパスの余白をかざる夏の雲
- キャンプみる若く魔界を疑わず
- きやうだいの縁うすかりし墓参かな
- 輝やかに草の花咲く弥陀ヶ原
- 気休めに貼る湿布薬いわし雲
- キヤツサバ林軍靴を照らす火の果てに
- キヤベツ大盛りはしばしに街眠る
- キヤベツ割る人間の脳見てしまう
- 球入れの球晩年の日を数う
- 蚯蚓啼き切られてからむ土のなか
- 蚯蚓なくあたりへこごみあるきする
- 柩打つ冷たき石を持たさるる
- 救心が机の上に去年今年
- 宮縁起蛇はひらがなしかよめず
- 鳩墜ちて正方形の石並ぶ
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