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現代俳句データベース(俳句)
![]() ![]() 現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
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- き(アルファベット)
- き(タイ文字)
- き(数字)
- き(記号)
- 霧どっと夜へ急ぐもの連れ去りぬ
- 霧にいる狐の青さ散華とや
- 霧に白鳥白鳥に霧というべきか
- 霧にまぎれ重工業の突き出す胃
- 霧抜けて右折しませんか少年のまま
- 霧抜けて感情線のうすくなる
- 霧の椅子きしむ旧家の寝息継ぎ
- 霧のイスタンブール回遊魚となる不眠症
- 霧の海大博多港の燈を蔵す
- 霧の街修司の母のぬっと来る
- 霧の国?も樺も目玉あり
- 桐の咲きたる早朝の信濃川
- 霧の車窓を広島走せ過ぐ女声を挙げ
- 霧の中地獄鳴動するばかり
- 霧の中受胎告知の目を見たり
- 霧の中私を始める駅ホーム
- きりのない話ぽつぽつ落花生
- 霧のなか霧にならねば息できず
- 霧のなか周りに霧のなかりけり
- 霧の中より森番現るる
- 霧のながれに水脈縋る拓地農
- 霧のはじまりは断崖よじのぼる
- 桐の花男の寝顔淵となる
- 桐の花河口に眠りまた目覚めて
- 桐の花姦淫の眼を外らしをり
- 桐の花紅の夕日は人去る方
- 桐の花ここから先は神隠し
- 桐の花咲いて卒塔婆の増える村
- 桐の花筋書きなしに父を恋ふ
- 桐の花聖書はじめて読む少年
- 桐の花調子とる子の一輪車
- 霧の花流れ来て咲く昼の月
- 桐の花人の世よりも高く咲き
- 桐の花ひびくものみな地に沈む
- 桐の花故里遠き無用者
- 桐の花またも時間に追い抜かれ
- 桐の花真昼をまひるまが通る
- 桐の花湯上りの子は栗のように
- 桐の花わが老いしこと母知らず
- 桐の実が鳴れり覆面の競走馬
- 桐の実の空を鳴らして暮れゆけり
- 桐の実の鳴れば木地師の手が休む
- 桐の実や神籬を水巡りたる
- 霧の村石を投らば父母散らん
- 霧の夜の劇団員の赤き口
- 霧の夜の村を捨てたい床柱
- 霧の夜のわが身に近く馬歩む
- 桐は実に父の残せし道具箱
- 霧は漉し餡村井和一呵々と笑ふ
- 霧走る翡翠色なる山上湖
- きりはたりちようつづれさせちよう芸事
- 切り放すうしろ三輌夏に入る
- 霧放つ沖の前奏群なす鷗
- 霧晴るるゴルフリンクの小旗かな
- 霧晴れてしまへば人はよそよそし
- 霧晴れて耳よく通る国境
- 霧冷えの遮断機撓みつつ揚がる
- 霧冷えや秘書のつとめに鍵多く
- 桐一葉 あまり深くは考えず
- 桐一葉落ちて心に横たはる
- 桐一葉落ちて典型的な午後
- 桐一葉きりしとは掌をのこしけり
- 桐一葉山河も欠伸したからう
- 桐一葉水面の空を侵しをり
- 桐一葉土の記憶のやや戻る
- 桐一葉はらはら落ちる許りなり
- 桐一葉日当りながら落ちにけり
- 桐一葉ゆつくり着地点探す
- 霧深き机上に海の広がれり
- 霧深き積石に触るるさびしさよ
- 霧ふかきは心ふかきのかたちかな
- 霧ふかき山ふところの温泉町かな
- 霧深し一輛電車始発駅
- 霧笛なり壁にもたれる若い頭
- 切干大根のぶるっくりんを調律す
- 切干大根真白に乾きさざ波す
- 切干のちりちり縮むひつじどき
- 切干やいのちの限り妻の恩
- 切干しをもどす匂いの日暮かな
- 桐まだ咲かぬ山国山人と酔うて
- 桐実る峡に残りし五戸九人
- 切り結ぶ音を沈める水中花
- 羇旅に死す男の墓碑銘神無月
- 霧冷の足首頼りなく待てり
- 霧湧けば無弦の響永平寺
- 霧を行く角もたずともかなしまず
- 霧を来しをんなに霧のかをりふと
- 霧を見る見えざるものに目をひらき
- 麒麟獅子奥に人の目ありにけり
- 麒麟の脚のごとき恵みよ夏の人
- 麒麟の首圧倒的多数の寒さだな
- 輝る波の玻璃にひびける寒の午後
- 伐る伐らぬ境杉の木花粉症
- きれいさっぱり忘れたら会える大白鳥
- 切れ鎌の手応えはずみ草刈りぬ
- きれぎれの風が吹くなり菖蒲園
- 切れさうな水の薄刃で芋洗ふ
- 切れ凧の敵地へ落ちて鳴りやまず
- 切れる子へ目線合わせて蕎麦の花
- 黄連雀群れ翔つ街のさやかなる
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