狼たちの午後
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『狼たちの午後』(おおかみたちのごご、原題:Dog Day Afternoon)は、1975年製作のアメリカ映画。シドニー・ルメット監督による犯罪映画。映画中で実在の銀行強盗犯を演じたアル・パチーノの演技が高く評価されている。原題の「Dog Day」は日本語で「盛夏」を意味する英語の熟語であり、邦題の「狼」とは関連性が無い。「Dog Day」の語源となった「おおいぬ座」のシリウスは、中国語で天狼と呼ばれることから「狼」の字をそこから借用し、インパクトのある邦題が生まれたのだと思われる。
- ^ a b THE MAKING OF DOG DAY AFTERNOON(『狼たちの午後』製作の模様を扱ったドキュメンタリー、ワーナー・ブラザース版DVD収録)
- ^ BOX OFFICE MOJO、“Dog Day Afternoon (1975)”(参照:2009年4月10日)
- ^ a b 『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系列)2011年4月30日放送より
- ^ “Elizabeth Eden, Transsexual Who Figured in 1975 Movie”. New York Times. (1987年10月1日)
- ^ Katz, Celeste (April 23, 2006). "Dog Day's' journey into legend: Robber, lover gone, but the flick is back.", New York Daily News, p. 30
- 1 狼たちの午後とは
- 2 狼たちの午後の概要
- 3 キャスト
- 4 脚注
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