特殊な運行
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2000年12月には、浅草線相互乗り入れ40周年を記念して8M車3204・3208編成を使用した8両編成が臨時列車に充当された。 3298編成は、2007年1月中旬に登場当時のツートンカラーの塗装に戻し、同月17日の営業運転復帰から廃車までこの塗装で運用された。また、同月28日にはこの編成を使用した「リバイバル特急開運号」を京成上野 - 京成成田間で1往復運転した。この日は行先表示幕を青一色で表示なしとしたほか、種別表示幕の上から「特急開運」のヘッドマーク(前部は実物、後部はステッカー)を装着し、中央の扉の上部に指定特急のステッカーを貼付して運転した。特急開運号の復活は1973年末に廃止されて以来34年ぶりだった。またツートンカラーも1994年10月 - 1995年2月に廃車直前の3050形3059 - 3062で再現して以来12年ぶりだった。 3298編成ツートンカラー(2007年1月21日 / 柴又駅) 3298編成による「リバイバル特急開運号」(2007年1月28日)
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