物語構成とあらすじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/18 08:32 UTC 版)
「Let'sダチ公」の記事における「物語構成とあらすじ」の解説
以下の各編の名称は、本項内のみの便宜上の呼称。作中には部や編などの明確な区分表記はない。 導入編 - 瞬と陽一のコンビの日常生活が描かれる。授業を受けたり、校内のよろず揉め事を解決したりしつつ、作田や中西など主要な人物たちが登場してくる。 関東梅林戦争編 - 梅林(ばいりん)高校の関東分校との戦争。海西高校は、関東から梅林の番長とその一味を追い出すことに成功する。年度が進み、全員進級。作田たち3年生は卒業していく。その後、関東の諸高校にはびこる梅林の「草番」を掃討するため、瞬と陽一が奮闘する。 静岡梅林戦争編 - 梅林大阪本校が、静岡を中心とした中部地方に侵攻してきた。海西と中部連合は、富士山麓にて梅林幹部をタイマンで倒し、中部地方を取り戻す。 大阪梅林戦争編 - 後に仲間になる西垣津(にしがいつ)が登場し、大阪梅林本校との決戦のきっかけが生まれていく。その最中、作田が暗殺される。作田の弔いと全国の平和のため、大阪の梅林本校を関東・中部連合が攻略する。死闘の末、瞬が梅林総番を討ち取って決着する。 山梨A級少年院編 - 梅林総番を半殺しにした罪で、瞬が少年院に服役。そこで、九州の総長・段木(だんぎ)が関東制覇の野望を進めていることを知る。 九州戦争編 - 瞬は脱走を繰り返して、段木の野望を食い止めようとする。その間に年度が進み、進級。瞬と陽一は3年生となる。そして関東地方に九州勢が侵攻してきた。陽一たち海西高校連合は段木を追い詰め、出所したばかりの瞬が段木をタイマンで倒して、戦争を終結させる。 京都戦争編 - 京都のエリート高・海東(かいとう)学園が、段木と中西を殺害。権力者が裏で手を引いていることを知った海西率いる連合軍は、黒幕のVIP宅に突入する。 完結編 - 全国の高校の平和と安全について話し合う機関「全国高校会議」が設立される。唯一不参加の北海道地区も瞬がタイマンで下し、ここに全国の高校が一つにまとまった。瞬と陽一はお互いを讃え合いながら、海西高校を卒業していく。
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