物の名前にダウト!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 01:42 UTC 版)
「ダウトをさがせ!」の記事における「物の名前にダウト!」の解説
『ダウトをさがせ!』初期のコーナー 普段生活していて目にするが、あまり知られていない物の正式名称や、ある職業で使う道具の名称を紹介。紹介された5つの名称の中から1つある嘘(ダウト)の名称を当てる。 このコーナーは徳光、紳助も答えを知らず、チームメイトの解答者と相談して答えを出す。 当初は解答者全員がそれぞれダウトであると思う選択肢の番号札を上げて解答。正解すると個人の得点として100点入り、スパイの得点移動に影響する。 1992年7月23日放送分からは、各チームの代表と解答者が相談した後、ダウトチップと呼ばれる500点分のチップを100点単位で複数の選択肢に分けて賭ける(1つの選択肢に500点分すべて賭けてもよい)。正解の選択肢に賭けたチップの点数がチームの得点となり、スパイの得点移動には影響しない。 正解発表は、各選択肢の青地に白字の名称の書かれたプレートを上にスライドさせて開ける形で行う。プレートの下に解答が書いてある。正しい名称なら白地に黒字でそのままの名称、ダウトなら白地に赤字で本来の名称が書かれている。ダウトの傾向として、ラーメンの湯切り籠「てぼ」を「ぼて」の様に言葉を逆にする、リンゴの芯を取る道具「アップルコアラー」を「アップルパンダー」の様に一部を似た様な名前に変える(この場合、コアラとパンダ)、寿司の玉子を止めるために巻く細い海苔「バンド」を「玉三郎」の様に組み合わせると言葉になる(この場合、バンドと玉三郎で『坂東玉三郎』)といったパターンがある。
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