牛久_(市原市)とは? わかりやすく解説

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牛久 (市原市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/04 07:35 UTC 版)

日本 > 関東地方 > 千葉県 > 市原市 > 南総地区 > 牛久 (市原市)
牛久
大字
北緯35度23分55.9秒 東経140度08分30.7秒 / 北緯35.398861度 東経140.141861度 / 35.398861; 140.141861座標: 北緯35度23分55.9秒 東経140度08分30.7秒 / 北緯35.398861度 東経140.141861度 / 35.398861; 140.141861
座標位置:市原牛久郵便局付近
日本
都道府県  千葉県
市町村 市原市
地区 南総地区
人口情報(2022年4月1日現在[1]
 人口 1,810 人
面積
  1.192 km²
人口密度 1518.46 人/km²
郵便番号 290-0225[2]
市外局番 0436[3]
ナンバープレート 市原
ポータル 日本の町・字
ポータル 千葉県
プロジェクト 日本の町・字
テンプレートを表示

牛久(うしく[4])は、千葉県市原市南総地区にある大字市原市役所南総支所が置かれている。郵便番号は290-0225[2]

概要

市原市南部の南総地区にある。市原市役所南総支所、千葉銀行千葉信用金庫の支店があるなど、地区の中心をなしている。そのため、地区の中では、比較的建物が目立つ景観となっている。アメダス観測所があるためニュースで取り上げられることがあるが、茨城県の牛久と間違えられやすいので「牛久(千葉県)」と表記される。小湊鐵道の駅名も、常磐線牛久駅と区別するため「上総牛久」となっている。

地理

西側が養老川により区画されている。飛び地がある(上原の西)。北や西は佐是米沢、東は安久谷、南はと接する。

地価

歴史

地名の由来

「憂処(うしく)」で、豪雨時に川が氾濫するような不安定な土地を意味する[5]

沿革

戦国時代には既に表記が確認されている[5]江戸時代市原郡に属する村の一部であった[5]1967年の市町村合併によって、市原市の一部となった[5]

年表

世帯数と人口

2022年令和4年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁字 世帯数 人口
牛久 952世帯 1,810人

通学区域

市立小学校市立中学校及び県立高等学校の通学区域は以下の通りである[6]

町丁字 番地 小学校 中学校 高等学校
牛久 全域 市原市立牛久小学校 市原市立南総中学校 第9学区

施設

交通

鉄道

小湊鉄道小湊鉄道線上総牛久駅

バス

運営会社は小湊鉄道長南営業所

系統 経由 行き先  参考
牛09
牛05 循環器病センターを経由しません 大多喜、市原鶴舞バスターミナル
牛01、茂28 安久谷、内田 長南営業所、茂原駅南口
牛06,07,08 循環器病センター 大多喜、市原鶴舞バスターミナル
牛04 循環器病センター  湯原、里見  廃止

道路

脚注

  1. ^ a b 令和4年度千葉県市町村町丁字別世帯数人口”. 千葉県. 2022年9月1日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月7日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 地名・郵便番号案内 | 市原市ホームページ”. 2022年12月11日閲覧。
  5. ^ a b c d 市原市地名由来”. 市原ふるさと連合. 2022年1月12日閲覧。[リンク切れ]
    F市原市内の地名の由来、牛久の由来、6ページ最下段/全23ページ゙ at the Wayback Machine (archived 2022-09-21)
  6. ^ 小学校・中学校の所在地及び通学区域一覧

関連項目


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