瀬戸内海の船図及び船大工用具

国指定文化財等データベース

瀬戸内海の船図及び船大工用具

名称：	瀬戸内海の船図及び船大工用具
ふりがな：	せとないかいのふなずおよびふなだいくようぐ
種別：	生産、生業に用いられるもの
員数：	2,813点
指定年月日：	1993.04.15(平成5.04.15)
所有者：	香川県（瀬戸内海歴史民俗資料館保管）
所有者住所：	香川県高松市
管理団体名：
備考：	船図506点,墨掛532点,加工592点,接合550点,防水207点,固定175点,道具修理99点,製品93点,その他59点
解説文：	瀬戸内海は海況が複雑で、潮流の干満が激しく、瀬戸が各所にあり、古くから特色ある各種の漁業が発達してきた。この収集は、瀬戸内海のほぼ全域から紀伊水道・豊後水道におよぶ広域のもので、海女・海士・磯採集、突・釣・網・鳥付網代など各種の漁撈法の用具を巨細にわたってまとめている。また、タイシバリ網大船やテグス行商船などの特色ある船をはじめ信仰用具・仕事着などを含んでいる。漁撈の地域的特色を示すものとして重要である。

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生産、生業に用いられるもの：

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