満永線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 02:43 UTC 版)
「長崎バス松ヶ枝営業所」の記事における「満永線」の解説
系統番号は満永・堂崎行が1番、長崎新地ターミナル行が20番である。※は一部の便が始発・終点として使用する。 長崎新地ターミナル - 大波止 - 長崎駅前 - 宝町 - ココウォーク茂里町 - 大橋 - 住吉 - 道の尾 - 北陽台高下 -(北陽台団地)- 榎の鼻 - 寺の下 - 満永 長崎新地ターミナル - 大波止 - 長崎駅前 - 宝町 - ココウォーク茂里町 - 大橋 - 住吉 - 道の尾 - 北陽台高下 -(北陽台団地)- 榎の鼻 -(丸田温泉)- 寺の下 - 満永 - 堂崎 長崎新地ターミナル - 大波止 - 長崎駅前 - 宝町 - ココウォーク茂里町 - 大橋 - 住吉 - 道の尾 - 南陽台中央 - 青葉台団地 - 榎の鼻 ‐ 寺の下 - 満永 ココウォーク茂里町 - 大橋※ - 住吉 - 道の尾 - 北陽台高下 -北陽台高校前(学休日運休) 長崎市の中心部と、長与町中心部・北部を結ぶ路線。1964年(昭和39年)10月15日より前田河内経由堂崎方面行きとして開通し、1980年(昭和55年)11月10日より多良見大浦まで延長。満永には1986年(昭和61年)7月20日より乗り入れている。旧道の前田河内経由は2021年(令和3年)4月のダイヤ改正で廃止されており、現在は堂崎行きの全便が満永を通る。また多良見大浦行きは2022年(令和4年)のダイヤ改正で廃止された。 日中は15 - 20分に1本の運行間隔で、1時間1本程度が堂崎発着、残りは満永発着となっている。経由地は北陽台高下経由と南陽台・青葉台経由が約半数ずつ運行されている。南陽台経由において、青葉台団地周辺では昭和町方向のバス停に長崎新地ターミナル行き、長与駅方向のバス停に満永行きが停車する。堂崎行きは朝の新地発の便を除いて北陽台団地経由で運行され、一部が丸田温泉を経由する。南陽台・青葉台経由には経由地や発着地の追加がなく、全便満永発着で運行される。 西高田線は2017年(平成29年)5月26日に琴の尾登口線の一部の便の経由地として運行を開始。翌2018年(平成30年)4月より、全便が新道の西高田線を経由するようになった。その後2020年(令和2年)4月のダイヤ改正後は、琴の尾登口線の代わりに堂崎行が北陽台団地を経由するようになった。 満永バス停がある場所は満永地区の手前にあり、バス停と車庫が長与町総合公園の敷地に囲まれている。堂崎バス停は長与町の北端部付近にあり、周囲は田園地帯となっている。毎年3月から4月のお花見期間には塩床 - 堂崎間にある和三郎憩いの広場前に臨時停留所が設置される。 満永・堂崎行は中央橋(肥後銀行前)を経由し、長崎新地ターミナル行は出島表門橋を経由する。
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