渋谷シャトル・大和田シャトル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 13:58 UTC 版)
「フジエクスプレス」の記事における「渋谷シャトル・大和田シャトル」の解説
PASMO・Suicaおよび相互利用可能な交通系ICカードが利用できる。 東京都シルバーパスは利用できない。 フジエクスプレスの公式サイトには、コミュニティバス(ちぃばす・ハチ公バス)と横浜タウンバス のページしかなく、渋谷シャトル・大和田シャトルに関しては路線図・運賃などの利用案内が一切ない。 渋谷シャトル SS01 循環:渋谷駅(日本経済大学前) → 渋谷ガーデンタワー → 青葉台タワー → 渋谷駅ハチ公口 → 渋谷駅(日本経済大学前) SS02 直行:渋谷駅ハチ公口 - (無停車) - 渋谷ガーデンタワー SS03 直行:渋谷駅(日本経済大学前) - (無停車) - 青葉台タワー SS05 直行:渋谷駅ハチ公口 - (無停車) - 青葉台タワー 2012年12月10日運行開始。住友不動産の契約輸送(無料シャトルバス)だったものを一般路線化した。住友不動産のオフィスビル「青葉台タワー」(目黒区青葉台)、「渋谷ガーデンタワー」(渋谷区南平台町)と渋谷駅を結ぶ路線。 平日のみ運行。SS01(循環)は日中、SS02、SS03は朝夜、SS05は夜に運行。 契約輸送時代は住友不動産青葉台タワーのラッピングが施された日野・ポンチョが使用されていたが、その後中型車の日野・レインボーが使用されるようになった。 運賃は全線均一で大人240円(現金・IC運賃同額)、小人120円。 2014年4月1日の消費税増税により、大人230円(現金・IC運賃同額)から値上げされた。2019年10月1日の消費税増税では据え置き。 大和田シャトル SS04 直行:渋谷駅ハチ公口 - (無停車) - 文化総合センター大和田 2012年12月21日運行開始。2010年6月に開館した渋谷区文化総合センター大和田と渋谷駅を結ぶ路線。 公共施設へのシャトルバスのため運行時間は、渋谷駅発は10時から16時、文化総合センター大和田発は10時から17時まで。 平日・土日祝日も同ダイヤで運行。1時間に3本、20分おきのパターンダイヤとなっている。 途中停留所はなし、乗車所要時間は3分(渋谷駅西口から徒歩でも5分で到着する)。 なお、東急バス淡島営業所が運行するハチ公バス 夕やけこやけルート(恵比寿・代官山循環)も渋谷区文化総合センター大和田を経由する。 「SHIBUYA-OWADA SHUTTLE」の文字が入った専用ラッピングの日野・ポンチョが使用される。 運賃は全線100円均一(現金・IC運賃同額)。2014年4月1日と2019年10月1日の消費税増税でも運賃改定なし。
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