消防救助機動部隊が登場する映画やドラマ、漫画
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日本沈没(2006年版) 作品中では、柴咲コウが女性隊員役を演じた。なお、現在のところ消防救助機動部隊に女性隊員は存在しない。その理由としては東京消防庁では女性職員については、毒劇物等に係る災害活動業務への活動への従事制限があるためである。 252 生存者あり 大規模な高波が首都東京を襲い地下に閉じ込められた人々の中にいた元ハイパーレスキュー隊員(伊藤英明)から“252”(要救助者あり)の信号が地上に向けて送られ、これを知ったハイパーレスキュー(内野聖陽ら)が彼らを救出すべく、命懸けの作戦に挑むという東京消防庁消防救助機動部隊が主役の映画。あわせて映画のストーリーの2年前を舞台にしたアナザーストーリーとして特別救助隊を目指す若者たち(市原隼人ら)の奮闘・葛藤を描いたSPドラマも放送された。 なお、映画では252を生存者の意味として使っていたが、本来は要救助者(要救)つまり「救助を必要とする者」「逃げ遅れ」を意味するために、生存が確認できる場合だけでなく、生死未確認の場合でも使用される。隊員間のやりとり、本部との無線通信で用いられるもので映画のシーンのように現場で叫んだりすることはない。 トッキュー!! 作中、海上保安庁の特殊救難隊に所属する主人公達が、東京消防庁第二方面消防本部の消防救助機動部隊の訓練に参加し、更に船舶火災で一緒に出動するストーリーがある。 め組の大吾 主人公が最後にハイパーレスキュー隊に所属する。なお、作品中では消防救助機動部隊ではなく消防機動救助隊となっており、所属も東京消防庁ではなく千国市消防局という架空の消防になっている。 Dr.DMAT〜瓦礫の下のヒポクラテス〜 東京DMATを扱った漫画およびドラマ。DMATと共にハイパーレスキューが登場する。
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