消防広域化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/01 13:41 UTC 版)
上川中部圏の消防広域化は2006年の消防組織法改正以前から検討されており、一時は「北海道消防広域化推進計画」で旭川市、大雪消防組合、上川中部消防組合が管轄する1市8町による広域化が提案されたが、大雪消防組合が一部事務組合での広域化を提案し、更なる協議・検討の末、2012年に広域化協議から離脱した。 これを受けて、旭川市は残る5町の消防事務を受託することを提案したが、合意には至らなかった。 協議の末、2013年に上川中部消防組合が解散し、鷹栖町と上川町が旭川市に事務委託、当麻町、比布町、愛別町が大雪消防組合と合流する枠組みを決定し、各町議会議決を経て同年10月1日に広域化協定を締結。2014年4月1日より消防広域化が始まった。
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