津田沼グリーンハイツ線
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「船橋新京成バス」の記事における「津田沼グリーンハイツ線」の解説
津15:津田沼駅〜薬園台高校前〜田喜野井入口~自治会館前~田喜野井小学校~津田沼グリーンハイツ(廃止) 津17:津田沼駅〜新津田沼駅〜教習所前〜児童遊園〜津田沼グリーンハイツ 津18(急行):津田沼駅〜新津田沼駅〜フレッシュタウン〜津田沼グリーンハイツ 津田沼グリーンハイツ線は線名の通り津田沼駅と津田沼グリーンハイツを結ぶ路線である。同社Webでは「津田沼GH線」との名称を用いている。1993年の開通当初は津田沼駅〜田喜野井入口間が三山線と同一経路であったが、2002年12月の改正で新津田沼駅、前原東二丁目経由に変更され、路線長の短縮とともにそれまで交通が不便だった地域に新たに乗り入れるようになった。新しい運行区間の大半は道路が狭隘であるため、車両が大型車から中型車に変更された。また、路線長の短縮に伴い、津田沼駅〜津田沼グリーンハイツ間の運賃が値下げ(240円→170円、当時)となった。 2014年3月16日に、当路線のダイヤ改正とともに、フレッシュタウン経由急行の津18系統を新設。同社において初の急行バスである。運行本数は毎時1本で、朝と夕方は2本となっている。この系統は、京成バス東習志野線(津田沼駅〜習志野企業局)、実検運行の田喜野井線と京成バス運行による習志野市コミュニティバスのハッピーバス京成津田沼内陸ルートと重複する区間があるが、新津田沼駅を除いて重複する停留所はない。運行ルートとしては、習志野企業局前の交差点を左折し直進、藤崎交番前交差点で京成バスの各路線と交差する。更に直進していき、その先の藤崎小学校と通ずる交差点を左折し、四号棟前を通り終着地である津田沼グリーンハイツへと至る。津17系統では津田沼駅へは四号棟前から次の一号棟前へは途中で右折するが、本系統では直進していく。また、急行扱いとなっているのは、教習所前経由の慢性的な交通渋滞を考慮して所要時間が短縮されるためと考えられるが、定刻運行の場合、フレッシュタウン経由の方が1分長くなる。運賃は両系統とも現金180円(IC175円)であり、津田沼駅〜新津田沼駅では現金に限り100円である。なお、津田沼駅〜新津田沼駅で京成バス東習志野線と停留所が重複するが、運賃は各社それぞれの初乗り運賃となっており、(鎌ヶ谷線・津田沼線・三山線におけるちばレインボーバスとの重複と違い)同一ではない。
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