津市相生町自治会長事件告発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 04:53 UTC 版)
「示現舎」の記事における「津市相生町自治会長事件告発」の解説
不定期掲載している部落探訪シリーズで津市相生町の取材に訪れた際に、2020年9月9に相生町自治会長による津市役所職員に対するパワハラが行われていることを、「部落探訪・特別編(192) 三重県津市相生町 ここにも「同和のドン」が!?」にて、初報告した。取材を続けたところ、被害者多数でパワハラどころか、議会にまで介入するなと非常に大規模な「行政対象暴力」と言える深刻な実態が明らかとなった。そして、同年年9月21日に示現社は現地やマスコミでタブーとなっているが、津市相生町において「津市で相生町自治会長による大規模な行政対象暴力が発覚」と最低でも2016年から同和・暴力団の威力を背景として行政職員を私的労働強制、市議会への介入が常態化していて、津市議会・津市役所まで支配している行政対象暴力を初報道した。安いゴミ箱を買って高い補助金予算を組ませて差額貰う税金搾取、自分の身内の店利用を市職員らに強制など市長や議会、役所すらも支配していた。津市相生町自治会長事件は示現社の報道で動き出し、2020年12月1日から現地マスコミである伊勢新聞でも報道されだし、2020年12月3日には津市議会の令和2年第四回定例会にて、「相生自治会(長)」「示現社」の名が初めて議会に出された。 相生町自自治会がごみ集積所に設置したごみ箱を巡り、市が補助金不正支出したと、川口和雄議員(津和会)が9日の一般質問で、津地検に市を刑事告発する考えを明言。川口議員は自治会長とパワハラで退職に追い込まれた職員がいるとして、強要罪でも市を告発する考えを示した2020年12月に前葉泰幸市長は「特定の市民」に市職員が土下座をして謝罪したことや丸刈りになった事実があることを認めた。桂三発議員は伊勢新聞取材に対し、自身も2020年3月に相生町自治会長に土下座させられたことを明かした。加藤美江子議長(公明党議員団)と安積むつみ議員(公明党議員団)も取材に応じ、平成30年12月、同自治会長に市役所で因縁を付けられてどう喝され、謝罪を強要された上に、両議員に対する謝罪の強要に自治会長と、彼を恐れる市の幹部職員らが関与していたと述べた。 堀口順也議員は11月30日の緊急質問で、平成30年12月の本会議開会前に同自治会長に対し、複数の市幹部が市役所で「土下座をしていた」ことを暴露した。議会に召喚された市幹部は「本会議の開会に間に合わせるため、座っていたその方と目線を合わせようと地面に膝を付き『お願いします』と言っただけ」と主張した。堀口議員は複数の市幹部が土下座したため、その場に同席させられた加藤、安積の両議員も同自治会長に土下座して謝罪の姿勢をとらざるを得なくなった述べ、加藤、安積の両議員も取材に「市幹部の土下座はあった」と述べている。
※この「津市相生町自治会長事件告発」の解説は、「示現舎」の解説の一部です。
「津市相生町自治会長事件告発」を含む「示現舎」の記事については、「示現舎」の概要を参照ください。
- 津市相生町自治会長事件告発のページへのリンク