池田・本とは? わかりやすく解説

池田本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 05:25 UTC 版)

青表紙本」の記事における「池田本」の解説

池田亀鑑所蔵であったことから「池田本」と呼ばれる桐壷夢浮橋源氏物語大成底本として採用されている。花散里柏木の二帖が欠けており、帚木空蝉蓬生関屋常夏篝火それぞれ合冊されているため5249冊である。そのうち45帖が鎌倉時代書写とされ、書写者として二条為氏二条家為明、藤原行能らの名前が挙げられている。本文明融本大島本に近い本文持ち池田亀鑑は「大島本に次ぐ(良質本文である)」としているが、東屋手習別本とされる戦時中行方不明になったが現在は天理大学天理図書館

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池田本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 20:44 UTC 版)

洛中洛外図」の記事における「池田本」の解説

林原美術館所蔵1996年重要文化財指定岡山藩池田家伝わったもの。図中に徳川和子入内行列描かれているところから元和年間京都描いたとされる

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