正面色一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 14:20 UTC 版)
この項目では色を扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。 編成番号と車体色の対応は下表の通りであり、「第n編成の車体色はnを7で割った余りに対応する」という規則がある。この規則は基本的に1000系にも引き継がれている。 編成番号1.ブルーグリーン 01 08 15 22 29 2.アイボリー 02 09 16 23 3.サーモンピンク 03 10 17 24 4.ライトグリーン 04 11 18 25 5.バイオレット 05 12 19 26 6.ベージュ 06 13 20 27 0.ライトブルー 07 14 21 28 前面には井の頭線伝統の隷書体・縦書きの手動式正面行先表示器を装備し、通常時は始発・終着駅併記であった。1979年(昭和54年)に落成した第19編成以降は電動式となり、側面にも行先表示器を設置した。この電動式行先表示器では正面は終着駅名のみの表記とされたが、一部編成の急行のみ両端駅併記が表示された時期があった。1988年(昭和63年)のダイヤ改定後は急行と各停の種別変更が吉祥寺駅で頻繁に行われるようになったため、後に急行・回送表示板を廃止し正面表示器の字幕を急行表示入りのゴシック体横書き(当初は丸ゴシック体、後に京王CI化によりゴシック体に交換)に改めた。この時点では各停は正面・側面とも行先のみの表示であった。その結果、第28・29編成の縦書き表示は短期間に留まった。2002年(平成14年)ごろに正面・側面とも「各停」表示が追加された。第1・2編成は廃車されるまで側面行先表示器が設置されなかったが、正面行先表示器はその他の編成と同様のデザインであった。
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