横須賀・総武快速線直通(快速)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 08:56 UTC 版)
「内房線」の記事における「横須賀・総武快速線直通(快速)」の解説
総武線快速が朝の1往復のみ木更津駅発着である以外は君津駅まで乗り入れている。内房線内では巌根駅を除く各駅に停車する。グリーン車付き15両編成または11両編成での運転である。 運転本数は一部時間帯を除き1時間に1本で、1972年の設定当初は千葉駅 - 木更津駅間の停車駅は五井駅のみだったが、ダイヤ改正を重ねるにつれて停車駅が増えていき、1990年時点の千葉駅からの停車駅は蘇我駅・八幡宿駅・五井駅・姉ケ崎駅・木更津駅となっていた(ラッシュ時のみ長浦駅にも停車)。その後も沿線自治体による快速停車の陳情で、徐々に停車駅が増えていき、2001年12月1日の改正でラッシュ時のみ袖ケ浦駅に停車、2004年10月16日からは長浦駅・袖ケ浦駅に終日停車し、2009年3月のダイヤ改正では浜野駅、2010年12月4日のダイヤ改正から本千葉駅にも停車するようになり、千葉駅 - 木更津駅間の通過駅は巌根駅のみとなっている。 2015年3月14日のダイヤ改正では特急「さざなみ」の本数減便による建て替えで一部の普通列車を総武快速線直通に変更、千葉発木更津行きの列車(巌根駅は通過)も朝に下り1本のみ新設された。2017年3月4日のダイヤ改正では特別快速が走っていた時間帯に増発され、これにて総武線快速の設定のない時間帯がなくなり、1時間に1本以上運転されるようになった。 2021年3月13日改正までは、上り列車のみ姉ヶ崎駅で先行する普通列車を追い抜いていた。
※この「横須賀・総武快速線直通(快速)」の解説は、「内房線」の解説の一部です。
「横須賀・総武快速線直通(快速)」を含む「内房線」の記事については、「内房線」の概要を参照ください。
横須賀・総武快速線直通(快速)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 08:56 UTC 版)
「外房線」の記事における「横須賀・総武快速線直通(快速)」の解説
東京駅・錦糸町駅・船橋駅・千葉駅などを経由する横須賀・総武快速線との直通列車は、外房線・総武快速線内では快速運転を行う。日中にも設定があり、かつては勝浦駅発着で運転されていたが、1998年に大原駅発着に見直され、2004年10月16日のダイヤ改正で上総一ノ宮駅発着に統一された。国鉄時代の総武線直通快速の千葉駅 - 勝浦駅間の停車駅は蘇我駅・誉田駅・大網駅・茂原駅・上総一ノ宮駅・大原駅・御宿駅であったが、ダイヤ改正を重ねるにつれ停車駅が増加し、現在では千葉駅 - 大網駅間は各駅に停車する。総武線快速の車両は鎌倉車両センターのE217系またはE235系の11両編成か15両編成である。
※この「横須賀・総武快速線直通(快速)」の解説は、「外房線」の解説の一部です。
「横須賀・総武快速線直通(快速)」を含む「外房線」の記事については、「外房線」の概要を参照ください。
- 横須賀・総武快速線直通のページへのリンク