横浜九十九課(よこはま・きゅうじゅうきゅうか)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 01:28 UTC 版)
「LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶」の記事における「横浜九十九課(よこはま・きゅうじゅうきゅうか)」の解説
九十九 誠一(つくも まこと) 声 - 宮本淳 横浜九十九課の所長。30歳。八神とは旧知の仲で、元引きこもり。ハッカーとしての顔も持ち、ハッキング技術やコンピュータ知識に長けている。 礼儀正しい性格だが、人を「〇〇氏」と呼んだり、語尾に「〜ですぞ」「~くだされ」をつけるなど、特徴的な話し方をする。 引きこもり時代は人と一切関わろうとしなかったが、八神に出会ってから前向きな性格になっていったという過去があり、その後八神をサポートする。 ボサボサ頭に眼鏡、ネットスラングを交えて芝居がかった口調で会話するといった典型的なオタク像そのままな人物像で、そうした振る舞いや身なりから、不審者として通報を受けることもしばしば。 今作ではもう一つの舞台の拠点にいることもあり、前作よりも格段に出番が増えた。それだけでなく、調査に関する技術では警察も顔負けするような能力を発揮し、今回の事件の調査では彼の存在で大きく変わったと言えるほどの活躍をする。戦闘には直接参加しないが、ドローンを使ったナビゲートや援護で八神達をサポートする。 杉浦 文也(すぎうら ふみや) 声 - 寺島惇太 横浜九十九課の調査員。28歳。前作でのとある事件で八神と出会い、最後まで共に戦った仲間でもあった。 かつては神室町でいわゆる義賊として暗躍していた窃盗団のメンバーだった。その窃盗団を始める前は、九十九と同様に引きこもりだった。 年上相手には「〜さん」付けをするも(星野や九十九は「君」付け)、基本的には誰に対してもタメ口かつラフな口調で話し、元極道やマフィア相手に煽るような言動も目立つ。 パルクールで街中を飛び回って複数の警官の追跡を容易く撒いたり、戦闘時にカポエイラのような脚技を用いて敵を翻弄するなど、常人離れした身体能力と身軽さを持つ。 誠稜の女子高生にも黄色い声を上げられるほどの美形だが、戦闘・敵地侵入時は窃盗団時代にも着用していたピエロ(ジェスター)柄のお面をつけ、素顔を隠している。
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