構成言語
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チュマシュ語族を構成する言語のうち沿岸部の5種類は、フランシスコ会の建てたミッションに従って名がつけられている。 オビスペーニョ語(Obispeño) - サンルイスオビスポ プリシメーニョ語(Purisimeño) - ロンポク イネセーニョ語(Ineseño) - ソルバング バルバレーニョ語(Barbareño) - サンタバーバラ ベントゥレーニョ語(Ventureño) - ベンチュラ うち、オビスペーニョ語は他の言語と音声・文法が大きく異なっていた。 チャンネル諸島の3つの島(サンミゲル、サンタロサ、サンタクルス)で話されていたチュマシュ語族の言語を島嶼チュマシュ語(Island Chumash, Isleño)というが、人々は1824年に内地に移された。 内陸部でもチュマシュ語族の言語は話されていたが、資料がほとんど残っておらず、他の言語とどの程度異なっていたかはわからない。 1965年にバルバレーニョ語の最後の話者が死亡して、チュマシュ語族の言語はすべて消滅した。 イネセーニョ語、バルバレーニョ語、ベントゥレーニョ語に関しては詳しい記録が残されている。
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構成言語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 22:26 UTC 版)
ユーマ語族は8ないし10ほど(数えかたによる)の言語に分けられる。「人々」を意味するpaiで終わる名前が多い。ゴダードによるとコチミ=ユーマ語族は以下のように分類される。 コチミ=ユーマユーマパイパイパイ 高地(ハヴァスパイ、ワラパイ、ヤヴァパイ) コロラド川モハベ ケチャン マリコパ(Halchidhoma, Kavelchadom, Maricopa) デルタ=カリフォルニアディエゲーニョイーパイ(北部ディエゲーニョ) クミアイ(南部ディエゲーニョ) ティーパイ(メキシコ・ディエゲーニョ) ココパ キリワ コチミ
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構成言語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/26 01:21 UTC 版)
ペヌーティ語族は1910年代に人類学者ローランド・ディクソンとアルフレッド・L・クローバーによってカリフォルニアのウィントゥ語、マイドゥ語、ヨクツ語、コスタノ語、ミーウォク語の5つの言語をひとつにまとめる語族として提唱された。その後、エドワード・サピアによってカリフォルニア以外の多数の言語を含むように拡大された。以下の分類は1929年のサピアの分類による。 ツィムシアン語 チヌーク語族(英語版) オレゴン・ペヌーティ諸語アルシー語(英語版) サイウスロー語(英語版) クース語族(英語版) タケルマ語(英語版) カラプヤ語族(英語版) プラトー・ペヌーティ語族(英語版) カリフォルニア・ペヌーティ諸語ウィントゥ語族(英語版) マイドゥ語族(英語版) ウティ語族(ミーウォク諸語・コスタノ諸語) ヨクツ語族 このうちツィムシアン語はカナダのブリティッシュコロンビア州、それ以外はワシントン州、アイダホ州、オレゴン州、カリフォルニア州に広がっている。 サピアはこのほかに遠く離れたメキシコのミヘ・ソケ語族やワベ語をもペヌーティ語族に含めている。
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