桐油/とは? わかりやすく解説

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桐油

トウダイグサ科支那油桐種子から得られる油分種子に約355060含まれている。冷圧法によって得た油は黄色またはオレンジ色であるが、温圧法による油は暗色帯びる。
融点-1721比重d0.93~0.94、屈折率n1.51~1.52、鹸化価188197沃素価155175ロダン7887タイター3637℃不鹸化物0.61.8%である。脂肪酸組成は、飽和酸は2~7%でパルミチン酸多く不飽和9398%のうちαエレオステアリン酸(9.11.13オクタデカトリエン酸)が約80%を占めるのが大きな特徴である。例をあげれば飽和酸4%、オレイン酸9%、αエレオステアリン酸77%である。用途塗料リノリウム印刷インキなどである。
桐油
原産国中国産と日本産では油の性質異な




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