柿沼唯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/05 21:29 UTC 版)
柿沼 唯(かきぬま ゆい、1961年12月28日 - )は、日本の作曲家。1986年、東京芸術大学卒。
略歴
東京芸術大学では、作曲を松村禎三に師事。また、尺八、能楽、雅楽など日本の伝統音楽やガムラン、インド音楽などに興味をもち、それらの基本的な演奏法を学ぶ。1986年、「交響的瞑想曲」が日本交響楽振興財団作曲賞に入選。1988年、「オーボエとハープ、2つのチェロのための〈セレナード〉」が武満徹主催の「今日の音楽 作曲賞」第2位に入賞し、この頃から約8年間、武満徹のアシスタントを務める。1991年、「オーケストラのための〈アリオーソ〉」で第1回出光音楽賞を受賞[1]。
主な作品
- ペオニア(1989年、高橋アキ委嘱)
- エントランス(1992年、東京フィルハーモニー交響楽団委嘱)
- 尺八・ヴァイオリンと弦楽合奏のための〈桜に寄す〉(1999年、英国室内管弦楽団委嘱)
脚注
- 出典
外部リンク
「柿沼 唯」の例文・使い方・用例・文例
- 落石で村へ通じる唯一の道が通れなくなった
- 彼女はまるで自分が世界で唯一の少女であるかのようにふるまう
- 彼女がその計画を成し遂げることができる唯一の人です
- 新入会員が唯一の頼みの綱だ
- チョコレートを食べることは私の唯一の楽しみだ
- 人間は自らの歴史を記録することができる唯一の種族である
- それが私の仕事の唯一の不満だ
- 唯一の神
- 歴史がマークが唯一学校で好きな科目だ
- 彼女が彼を好きな唯一の理由は彼がいい車を持っているということだ
- 彼女の唯一の反応はため息だった
- 釣りが彼の唯一の気晴らしだ
- 彼は私が信頼できる唯一の人物だ
- 唯一のよかった点は,その衝突事故で死者が出なかったことだ
- これがその機械の唯一の欠点です
- 当社は、米系航空会社の中では唯一、東京と4つのアメリカ主要都市を結んでいます
- 金曜日が彼に合わせられる唯一の日なので、彼が都合をつけられるか確認してください。午前中か午後のどちらでも、彼の都合が最も良いときで構いません
- 日本で唯一のクローバー型高速道路インターチェンジは佐賀県にある。
- デカルトはその唯我論で有名だ。
- その哲学者は唯心論者とみなされている。
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