柏倉家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 09:24 UTC 版)
柏倉 春子〈30〉 演 - 深津絵里 旧姓は高梨。通称春ちゃん(義姉たちは春子さんと呼ぶ)。ラジオ局に勤めるディレクター。仕事に遊びに夢中になっているうち、気が付いたら30歳を迎えていた。 結婚に焦りだした頃、数合わせで呼ばれた合コンで一郎と出会う。そして歳を5つサバ読んだまま、一郎からのプロポーズをOKしてしまう。 一郎からの同居の話に同情してしまい、思わず同居をOKしてしまう。そして、姑と小姑たち4人との同居生活が始まる。 柏倉 一郎〈25〉 演 - 岡田准一 4人姉弟の末っ子で、長男。通称一郎くん(姉たちからは一郎と呼ばれている)。姉が3人いるが、皆怖いらしい。生真面目で人がよく、平和主義なサラリーマン。下戸。 昔の恋人にソックリな春子と合コンで知り合い惹かれる。 米山 節子〈40〉 演 - 賀来千香子 柏倉家長女。旧姓は柏倉。通称節子姉ちゃん。ヒステリー気味の専業主婦で、高校生の息子がいる。夫の浮気問題で柏倉家に出戻ってきた。倹約家でキレイ好きな上、ちょっと口うるさくお節介。トイレを磨くときには「トイレを磨くことは心を磨くこと」と言う。占いは信じていないが、気にはするらしい。 柏倉 和子〈36〉 演 - 原田知世 柏倉家次女。通称和姉。一橋大学経済学部卒業。銀行総合職のキャリアウーマンでシンガポール支社に勤めていたが、蒲田支店へ異動になったため実家で同居することに。超マイペースで女王様タイプ。貯金はなく、「給料は、すべて自分へのご褒美(ブランド物)に使っている」という(本人曰く「自分へプレッシャーを与えている」)。 柏倉 幸子〈30〉 演 - 小雪 柏倉家三女。通称幸姉。売れない劇団女優。家賃滞納でアパートを追い出されたため、実家へ戻ってきた。アルバイトは工事現場という肉体派。日頃から夢ばかり見ており、経済観念のまったくないお人好しタイプ。その上、周囲が高木との仲を疑っても「恋愛ではない」と言うなど、色恋に関して鈍感である。 柏倉 里子〈62〉 演 - 岸惠子 4人姉弟の母。夫を亡くしてからは、末っ子長男の一郎と2人暮しだった。現在の本人は夫を亡くした傷心は遥か昔のことで、人生を謳歌している。非常に楽天的な性格で、春子に対しても大らかに接しており、かなり好意的である。さだまさしの大ファンで、日々追っかけをしている。
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